多少今までよりましかな。

しかし、不思議な自治体。

がれきは「黙れ」と都民を恫喝しながらも燃やし、食品の検査はする。
まあ、火消しのためなのだろうけれど。
検査結果で実数値は公表されないようなので。

本来なら、検査の実数値を出すべき。
それをすればリスク許容度は消費者ごとに違うので、本来なら、数値の高いモノほど忌避されることになるはず。

それをしてはじめて、「風評被害」がなくなる。
高い数値の食品が避けられるのは、「実害」ですから。

以下、引用。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111107-OYT1T00889.htm
東京都は、スーパーなど小売店に流通している計500食品の放射性物質検査を、抜き取りで実施する方針を固めた。


 加工品を含む食品を広範囲に検査することで、国内最大の消費地の食に対する不安を解消したい考えだ。8日から開始し、年度内に終える。

 都が検査をするのは東日本で生産・製造された食品で、加工品は一般家庭で消費量の多い豆腐や煮豆、ジュース、ジャム。生鮮食料品は、全頭検査をしている牛肉を除く食肉、牛乳、卵、野菜、魚などで、合わせて500食品に上る。特に子供が継続的に食べる品目を選んで検査するという。

 都の職員がスーパーなどに赴いて協力を求めた上で、店頭から週に20~30品購入して簡易測定器にかける。1キロ・グラム当たり50ベクレルを超えた場合は、ゲルマニウム半導体検出器でさらに精密検査を実施。検査結果は都のホームページで随時掲載し、国の暫定規制値以上が検出された食品は商品名も載せる。

(2011年11月7日17時31分 読売新聞)

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