放射能ごみがやってくる(AERA風)
2011年5月20日 日常いま「被災地のがれきを日本国中に搬送して処分する」
ちゅうわけわからん施策がしずかに進行中です。
これをやられたら、日本全国、町の焼却場から、放射能をふくんだ排気がもくもくとたちあがることになります。
現在、川崎、横浜をはじめとする200程度の市町村が、(放射能を含む)がれき処理に手を挙げてます。
九州までです。
本来なら、ものすごく低いレベルの放射性物質が付着したものですら、管理される対象となっていたのですが、政府は昨日、その基準をびっくりするくらい高めて、全国にばらまける下地を作ってしまいました。
-------------------------------
・事故前の基準値
放射性廃棄物の定義:0.01mSv/y
年間被ばく許容限度:1mSv/y
・事故後に緩和された基準値
放射性廃棄物の定義:4.38mSv/y←new
年間被ばく許容限度:20mSv/y
-----------------------------------------------------------
以下引用。
福島のがれき、会津地方と同等線量なら処分可能
東京電力福島第一原子力発電所事故を巡り、環境省は15日、放射性物質が付着した福島県内のがれきの処分を検討する「災害廃棄物安全評価検討会」の初会合を開いた。
検討会は、がれきの放射線量が県内の会津地方と同等と見なされる場合、焼却などの処分を認めることで一致。一部の地域では今週中から処分が可能になる。
放射性物質が付着したがれきについては、処分基準を定めた法律がなく、同省は2日、警戒区域や計画的避難区域を除く同県の浜通りと中通り地方については、仮置き場に搬入したがれきをすぐに処分しないように求めていた。
会合では会津地方のがれきの線量がおおむね0・5マイクロ・シーベルト毎時以下であることが示され、同県南部でほぼ同じ線量が観測されていると報告。線量の調査結果などを踏まえて具体的な対象市町村を絞り込み、処分の制限を解除することにした。
(2011年5月15日19時52分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110515-OYT1T00459.htm?from=rss&ref=rssad
ちゅうわけわからん施策がしずかに進行中です。
これをやられたら、日本全国、町の焼却場から、放射能をふくんだ排気がもくもくとたちあがることになります。
現在、川崎、横浜をはじめとする200程度の市町村が、(放射能を含む)がれき処理に手を挙げてます。
九州までです。
本来なら、ものすごく低いレベルの放射性物質が付着したものですら、管理される対象となっていたのですが、政府は昨日、その基準をびっくりするくらい高めて、全国にばらまける下地を作ってしまいました。
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・事故前の基準値
放射性廃棄物の定義:0.01mSv/y
年間被ばく許容限度:1mSv/y
・事故後に緩和された基準値
放射性廃棄物の定義:4.38mSv/y←new
年間被ばく許容限度:20mSv/y
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以下引用。
福島のがれき、会津地方と同等線量なら処分可能
東京電力福島第一原子力発電所事故を巡り、環境省は15日、放射性物質が付着した福島県内のがれきの処分を検討する「災害廃棄物安全評価検討会」の初会合を開いた。
検討会は、がれきの放射線量が県内の会津地方と同等と見なされる場合、焼却などの処分を認めることで一致。一部の地域では今週中から処分が可能になる。
放射性物質が付着したがれきについては、処分基準を定めた法律がなく、同省は2日、警戒区域や計画的避難区域を除く同県の浜通りと中通り地方については、仮置き場に搬入したがれきをすぐに処分しないように求めていた。
会合では会津地方のがれきの線量がおおむね0・5マイクロ・シーベルト毎時以下であることが示され、同県南部でほぼ同じ線量が観測されていると報告。線量の調査結果などを踏まえて具体的な対象市町村を絞り込み、処分の制限を解除することにした。
(2011年5月15日19時52分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110515-OYT1T00459.htm?from=rss&ref=rssad
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