傍白

2011年4月25日日常コメント (1)

いま、民主の増子という議員が予算委で「挙党一致体制をつくれ」と言ってます。

一般議員は、原発対応、震災対応でもかやの外、何も発言できず手持ちぶさた、という話を聞いています。

この、あまたある有為の民主議員というリソースを、まるで使ってない現政権。

如実に語ってると思います。

シゲ

2011年4月26日5:41

秘密日記へのコメントですみません。
僕も「どうせ、あなたがた動かないでしょ」というタイプの人間でした。
そこにはいろいろあるんですが、でもそれは反省しないといけない。
すごく消極的な「反原発」で、仕事上で原発関連の仕事に関してだけは「すみません、メンバーから外してください」と言う程度しかできませんでした。

ただ、今回のフクシマで、ひとつだけ最悪の中の希望があるな、と思ってます。
それは、「事故の復旧にものすごく時間がかかる」という事です。

この事実があれば、日本人特有の一過性の問題と忘れ去ってしまうことがありません。
多分デモもずっと続くでしょうし、ネットでの情報共有もゆっくりとでも進んでいくと思います。
マスメディアの意見とネットでの意見が大きく違うというような事も、何も知らない一般人でも気づかざるを得なくなる。
だって、ずっとフクシマは放射能を出し続ける訳ですから。

だから、ずっとコツコツと「原発がなくても電気はまかなえるんだよ」とか、「風力発電の発電量はかなり多いんだよ。」「そういう情報もマスコミは隠してるんだよ。」という事を言い続けなければいけないと思いますし、それがゆっくりとでも知られていくのではないか？　と期待しています。

最悪の状況ではありますが、国民が忘れない、という点だけは希望だと思います。