ノーサンガー、美男美女揃い
ノーサンガー、美男美女揃い
ノーサンガー、美男美女揃い
これのいいところ。

美男美女揃い。

なによりヒーロー、JJ.フィールドが超美男。

証拠はコレ。
http://www.jj-feild.com/drupal/jj-gallery

ついでにコレ。
http://image-search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=JJ.+Feild

ヒュー・グラントやジュード・ロウにも似てるけど、一見してハンサム、ではないんですよね。見てるとじわじわハンサム加減がつたわるというか。。

いや、私見ですが、彼、中村橋之助にもごっつ似てると思いません?

話し方、しぐさがちょっとかまっぽいのも、女形のできる歌舞伎役者を彷彿とさせます。

で、ついでに最後のシーンをいれておきます。

この辺の名セリフは、なんと原作ではぜんぶはしょられています。
このTV脚本家のオリジナルです。
この脚本家、BBCの「高慢と偏見」も手がけた人だそうで。
名人技ですね。

http://www.youtube.com/watch?v=_uBbUJkaDZY&feature=player_embedded

彼「君の想像力はいきすぎだったけど、君は本能的に真実を見抜いていたんだ」

「母は父のもとで、ずっと苦しんででいた。
前、吸血鬼の話をしたよね。」

彼女「ええ」

彼「ばかげたいい方かも知れないけど、僕たち子供は、父が、母の命を吸い取るのを見続けてきたんだ。父の、冷たさと、残酷さで」

「父は、母と結婚したのは金目当てだったと言っていた。
母は愛からだと信じていたのに。
母は長い時間をかけて、生気を失っていったんだ」

「吸血鬼より何より、一番重い罪は、心が犯す罪だ」

って。

コメント

どん太
2010年4月18日13:29

コメントを見ると、私がコレにはまったわけも見えてきます。

このノーサンガー・アベイ、たしかに、オースティンの小説の中で、いちばんいい両親がえがかれてます。
「高慢と偏見」のエリザベスの両親(とくに母)なんて、ほんとにひどいですものね。

理性的で愛情深い両親で、ほんとにほっとします。これ。


あと「なんというか、(オースティンと言うより)ブロンテっぽい」
というコメントもありますね。

それもわかる~~。

わたしもこれをみながら、ジェイン・エアをずっと思いだしてました。

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