9日、10日は、電磁波の院内集会とシンポジウム
2010年4月7日 日常 コメント (9)9日、10日は連日で、東京で電磁波に関するシンポジウム等があります。
連日なのは、遠方から演者がくるせい。
とまりがけなので、こうなるのですね。
まずは9日。
予約不要なので、当日体調が良かったら参加、気が向いたら参加、
というのができます。
ぜひ、いらしてください。
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題名 「電磁波による健康被害の実態」~医師による調査報告~
日時:4月9日 12:00~14:00
場所:衆議院第2議員会館 第1会議室
会費:無料
この20年で携帯電話基地局や無線LANなど無線通信が急速に普及しました。一方、携帯電話基地局の周辺では、不眠や頭痛等の体調不良を訴える人が現れ、国内外で撤去を求める訴訟が起き、フランスでは撤去を命じる判決が下されました。また、微量の電磁波で体調を崩す電磁波過敏症という病気も世界的に急増しています。
沖縄の医師、新城哲治先生は、自宅マンションの屋上に建てられた携帯電話基地局の影響でご家族が体調を崩したことから、マンションでの健康調査を行い、基地局の電磁波の影響を確認しています。電磁波による健康被害に直面した医師として、新城先生が携帯電話基地局や電磁波の安全性について報告します。(入場無料)
~講師プロフィール~
■新城哲治先生(医学博士[分子生物学]、内科医)
平成2年琉球大学医学部医学科卒業。専門は白血病などの血液腫瘍。平成9年より自治医科大学分子病態治療研究センター、遺伝子治療研究部(分子生物学講座)に在籍しアポトーシスの研究を行う。平成12年より琉球大学病院第二内科に在籍し診療、研究を行う。平成21年より西崎病院勤務。
■加藤やすこ
電磁波過敏症と化学物質過敏症の患者会「VOC-電磁波対策研究会」の代表。電磁波過敏症患者のアンケート調査を行い、救済の必要性を報告する。
問い合わせ:電磁波から健康を守る全国連絡会(主催) http://www.denziha.net/
E-mail: sympo@denziha.net
TEL. 03-5600-8246(墨東行政書士事務所・網代)
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10日は日弁連。
弁護士会館です。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/100410_3.html
連日なのは、遠方から演者がくるせい。
とまりがけなので、こうなるのですね。
まずは9日。
予約不要なので、当日体調が良かったら参加、気が向いたら参加、
というのができます。
ぜひ、いらしてください。
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題名 「電磁波による健康被害の実態」~医師による調査報告~
日時:4月9日 12:00~14:00
場所:衆議院第2議員会館 第1会議室
会費:無料
この20年で携帯電話基地局や無線LANなど無線通信が急速に普及しました。一方、携帯電話基地局の周辺では、不眠や頭痛等の体調不良を訴える人が現れ、国内外で撤去を求める訴訟が起き、フランスでは撤去を命じる判決が下されました。また、微量の電磁波で体調を崩す電磁波過敏症という病気も世界的に急増しています。
沖縄の医師、新城哲治先生は、自宅マンションの屋上に建てられた携帯電話基地局の影響でご家族が体調を崩したことから、マンションでの健康調査を行い、基地局の電磁波の影響を確認しています。電磁波による健康被害に直面した医師として、新城先生が携帯電話基地局や電磁波の安全性について報告します。(入場無料)
~講師プロフィール~
■新城哲治先生(医学博士[分子生物学]、内科医)
平成2年琉球大学医学部医学科卒業。専門は白血病などの血液腫瘍。平成9年より自治医科大学分子病態治療研究センター、遺伝子治療研究部(分子生物学講座)に在籍しアポトーシスの研究を行う。平成12年より琉球大学病院第二内科に在籍し診療、研究を行う。平成21年より西崎病院勤務。
■加藤やすこ
電磁波過敏症と化学物質過敏症の患者会「VOC-電磁波対策研究会」の代表。電磁波過敏症患者のアンケート調査を行い、救済の必要性を報告する。
問い合わせ:電磁波から健康を守る全国連絡会(主催) http://www.denziha.net/
E-mail: sympo@denziha.net
TEL. 03-5600-8246(墨東行政書士事務所・網代)
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10日は日弁連。
弁護士会館です。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/100410_3.html
コメント
先日、携帯の盗聴・傍受について気になることがあって、携帯電話会社に問い合わせたのですが、冷たくあしらわれました。(^_^;)
どん太さんは電磁波、敏感なのですか?
はい、でも敏感というより、被曝によってひどく疲労感が出る、という感じです。
よくいわれる「あ、いま携帯着信した!」ことが着信音のなる前に分かる、とかいうのは、ごくたまにしかありませんが。。。
興味ある話題だし、アンテナに加えておきます。
場合によっては税制や法規制でも対応が必要になる話ですよね。
現状はどうなってるんでしょうかね?
>興味ある話題だし、アンテナに加えておきます。
ありがとうございます。
>場合によっては税制や法規制でも対応が必要になる話ですよね。
>現状はどうなってるんでしょうかね?
現在は電波監督官庁である総務省が、利用周波数帯を拡大する政策ですので(ユビキタスネット社会化)、電波利用は拡大の一途です。
地上波デジタルへのきりかえも、TV電波を新しい周波数帯に振り分け、いままでの周波数帯は、他の産業で使うためのものです。
無免許で開設できる無線局も、いままで0.1wまでだったのが、最近の法改正で1wまで免許無しで開設できるようになります。
いっぽうで、「どのくらいの強さ以上の電磁波をあびたらいけないか」の「電波防護基準」というのは、先進諸国の中でもっともゆるい水準に設定されています。
なので、現在あちこちで携帯アンテナを間近で勝者を受けて健康障害が起こった人たちには、「基準以下でやってます」の一言で終わりにされている、というのが現状です。
勝者→照射
です。
教えてくださりありがとうございます。(*^-^)b
ちょっと気になって調べたら北電のページが目に止まりました。
www.hepco.co.jp/ato_env_ene/environment/electromagnetic/difference.html
気になったのは、携帯電話の電波とテレビやラジオの電波はどう違うのかな?と。
携帯の使用自体ではなくて、例えば携帯の中継基地局からの被爆だとすると
携帯よりもっと歴史の古いテレビやラジオの中継基地局の近くの人たちにも健康被害が
あったはずなんではないかな? という点です。
逆にいうとテレビやラジオの中継基地局の近くで暮らしていた人たちのがんや他の病気の
データをとれば、歴史がたがだか10~20年でなかなか証明が難しい携帯で計るよりも
もしそういう傾向がとれれば、一発なのではないかな?と。
「守る会」のニュースやデータがバーっとみたところ携帯のお話が多いので気になりました。
あったと思います。
近隣の、山の山稜にテレビ中継塔がずらっとならんでいるのがよく見える住宅地があるのですが、そのコミュニティの白血病や癌の罹患率は、他の地域より有意に高いのですが、それが
「電磁波照射との因果関係は」認識されていない、のですよ。
どこまでも、ネックは「因果関係の証明」です。
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あと、もうひとつの要因は、周波数帯、ですね。
いままでの電波が多くはメガヘルツ帯、アナログ波でしたが、
休息に体調不良の声が挙がっているのは、ギガヘルツ帯、デジタル波照射を受けてから、のものがおおいのです。
報告では、800メガヘルツのアンテナが近くについていたときは、多少調子が悪くても「普通の体調不良」のレベルだったのが、2ギガヘルツのアンテナが増設されてから、単なる不調にとどまらない、精神錯乱などの症状まで出てきた、という話がありました。
TV波がデジタルになるのは、これからです。
たぶん、あと数年で、この手の体調不良の訴えは、急増するでしょうね。
参加された方は、講演の内容を理解できたのでしょうか?
ちょっと難しいと思いました。
こんにちは。
新城先生の講演の内容は、とてもわかりやすかったと思います。
10日のシンポの討論は、ちょっと高度でしたね。