「同じ○○(人間、女、日本人etc)なのに、どうしてあの人はああで、わたしはこうなの?」

というのが苦手。。。

同じなのはそこだけじゃん。
あと全部違うじゃん。
とは思わないのでしょうかね。
そういう人って。。。

とは、私ならぬいろんな人が思うようで、

里中満智子の「天上の虹」で、筆者は
五十重の郎女(母)が新田部皇子(息子)に愚痴って

「どうして天皇(持統天皇)も私も同じ女なのに、こんなに違ってしまったの?」
というとき、皇子に

「同じ女はふたりといませんよ」

といわせていて、「痛快!」と思っていました。


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同じく、
「人生の幸と不幸の量は、じつは同じなんだって」

という大嘘を、まじめに信じ込んでる人も、超苦手。。。

これはまえにもいいましたが。

日航機でおすたかやまで死んだ人は、それまで栄耀栄華をきわめたから、ああいう死に方をしたんでしょうか。
WTCに働いていた人は、みながみな、大もうけして我が世の春だったから、航空機につっこまれ、ああいう死に方をしたんでしょうか。
広島長崎で塗炭の苦しみの後に死んだ人たちは、それまでそれを補ってあまりある幸福によくしていたのでしょうかね。


コメント

お日様だいすき
2009年11月17日1:43

不幸な人は不幸なままで死ぬ人もいるし、幸福でもう何も要らないと言うぐらいでなかなか死なない奴もいるし、ただ、幸福の量が限られてて誰かが不幸になった分だけ誰かが幸福になるわけではないので、できれば皆さんが幸福になる仕組みを生産的に考えたいものですよね。って事で市民共同発電所という儲かりもしない市民事業をやっているのかなぁ。って思いますわ。せめて自分の分の電気は自分で作れよなってね。

どん太
2009年11月17日10:42

お日様大好きさま

幸福はめぐんでもらうものでなく、自分でつくるもの、ということですね♪

電気を近くで作るのは大賛成です。
巨大な送電ロスがなくなりますから。
ただ、防磁をきちんとかんがえないと、健康被害が出てしまうだろうなと思うので、そこはしっかり対策して欲しいですね。
できる技術と頭がある国ですから。

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