九電で、とうとうMOX燃料の装荷がはじまるようです。
2009年10月15日 日常 コメント (3)ウラン用の軽水炉で、プルトニウムまじりのMOXを燃やすんだそうな。。。
大丈夫なのかの確認もしてません。
また、MOX燃料自体に不良品があることを、先日原子力保安院が指摘したばっかり。
これにあわせて、声を上げよう、とよびかけがでてます。
すぐに行動は。。。と言う方、知ってくださるだけでも、とりあえずはうれしいです。
以下に記事を載せます。
以下、呼びかけ文引用。
------------------------
プルサーマルは、再処理されたプルトニウムを利用する高速増殖炉の開発がうまく進まない一方、国外で処理したプルトニウムをがたまるばかりなので、それを何とか減らそうと(ほとんど減らないのですが)、ウラニウム用に作られた軽水炉でMOX(ウランとプルトニウムの混合燃料)を燃やそうというものです。
保安院が九電が使用するMOX燃料に、関西電力が不許可にした不良品が混じっている可能性をみとめたため、佐賀・福岡のグループがすべてのデータを明らかにするまで装荷差し止めを求める行政訴訟を起こそうとしていたところです。
その前に実力行使してしまおうということだと思います。
そして、それにより「核燃料サイクルは動いている、日本での再処理は必要だ」という言い訳に使おうとするもので、六ヶ所再処理工場のこれからにも大きなかかわりがあります。
みなさんのお友達にも転送して広めてください!
FAXがない方は、
http://www.myfax.com/free/
というフリーソフトもあります。
(ただ、一日二通までという制限があるそうですが)
---------------------
14日17:30にプレスリリースするそうですが、
九電が明日15日にMOX燃料装荷すると決めたそうです。
いま、九電本社前と、佐賀県庁前に止めたい人が続々集まっています。
明日15日は佐賀県庁前に9時から一日止めるべく集まろうといっています。
全国のみなさん、佐賀県、福岡県の皆さん、
どうぞ、九電本社と佐賀県庁前にいますぐ集まってください。
全国から電話、ファクスをお願いします。
佐賀県知事 古川 康
TEL 0952-25-7007
FAX 0952-25-7288
メール http://www.pref.saga.jp/web/iken.html
九州電力 代表取締役社長 眞部利應
TEL 092-761-3031
FAX 092-761-6944
メール https://www1.kyuden.co.jp/cgi-bin/inquire/inquire.cgi?op=0&categori=104
全国に広めてください。
ついでに
民主党本部「国民の声」係
<郵便>〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
<FAX> 03-3595-9961
-------------------------------
引用終わり。
以下、記事引用(読売新聞です)。
--------------------------------
九州電力は15日午前、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を用いた国内初のプルサーマル発電を計画している玄海原子力発電所3号機で、原子炉内への燃料の装てん作業を開始した。
この日の作業は午前8時から始まり、同11時8分に1体目のMOX燃料を装てんした。16日には作業の様子を報道陣に公開する。
◆プルサーマル◆
原子力発電所の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、ウランと混ぜたMOX燃料に加工して原子炉で再利用する仕組み。
プルトニウムとサーマルリアクターを組み合わせて「プルサーマル」と呼ばれる。
エネルギーの有効活用や放射性廃棄物の減少などを目指した核燃料サイクル政策の一環として、国や電力業界が推進している。
---------------------------------
最後の「プルサーマル」の説明が、なんとも読売くさいというか。。。
その限界、問題点、一切指摘なしですね。
大丈夫なのかの確認もしてません。
また、MOX燃料自体に不良品があることを、先日原子力保安院が指摘したばっかり。
これにあわせて、声を上げよう、とよびかけがでてます。
すぐに行動は。。。と言う方、知ってくださるだけでも、とりあえずはうれしいです。
以下に記事を載せます。
以下、呼びかけ文引用。
------------------------
プルサーマルは、再処理されたプルトニウムを利用する高速増殖炉の開発がうまく進まない一方、国外で処理したプルトニウムをがたまるばかりなので、それを何とか減らそうと(ほとんど減らないのですが)、ウラニウム用に作られた軽水炉でMOX(ウランとプルトニウムの混合燃料)を燃やそうというものです。
保安院が九電が使用するMOX燃料に、関西電力が不許可にした不良品が混じっている可能性をみとめたため、佐賀・福岡のグループがすべてのデータを明らかにするまで装荷差し止めを求める行政訴訟を起こそうとしていたところです。
その前に実力行使してしまおうということだと思います。
そして、それにより「核燃料サイクルは動いている、日本での再処理は必要だ」という言い訳に使おうとするもので、六ヶ所再処理工場のこれからにも大きなかかわりがあります。
みなさんのお友達にも転送して広めてください!
FAXがない方は、
http://www.myfax.com/free/
というフリーソフトもあります。
(ただ、一日二通までという制限があるそうですが)
---------------------
14日17:30にプレスリリースするそうですが、
九電が明日15日にMOX燃料装荷すると決めたそうです。
いま、九電本社前と、佐賀県庁前に止めたい人が続々集まっています。
明日15日は佐賀県庁前に9時から一日止めるべく集まろうといっています。
全国のみなさん、佐賀県、福岡県の皆さん、
どうぞ、九電本社と佐賀県庁前にいますぐ集まってください。
全国から電話、ファクスをお願いします。
佐賀県知事 古川 康
TEL 0952-25-7007
FAX 0952-25-7288
メール http://www.pref.saga.jp/web/iken.html
九州電力 代表取締役社長 眞部利應
TEL 092-761-3031
FAX 092-761-6944
メール https://www1.kyuden.co.jp/cgi-bin/inquire/inquire.cgi?op=0&categori=104
全国に広めてください。
ついでに
民主党本部「国民の声」係
<郵便>〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
<FAX> 03-3595-9961
-------------------------------
引用終わり。
以下、記事引用(読売新聞です)。
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九州電力は15日午前、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を用いた国内初のプルサーマル発電を計画している玄海原子力発電所3号機で、原子炉内への燃料の装てん作業を開始した。
この日の作業は午前8時から始まり、同11時8分に1体目のMOX燃料を装てんした。16日には作業の様子を報道陣に公開する。
◆プルサーマル◆
原子力発電所の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、ウランと混ぜたMOX燃料に加工して原子炉で再利用する仕組み。
プルトニウムとサーマルリアクターを組み合わせて「プルサーマル」と呼ばれる。
エネルギーの有効活用や放射性廃棄物の減少などを目指した核燃料サイクル政策の一環として、国や電力業界が推進している。
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最後の「プルサーマル」の説明が、なんとも読売くさいというか。。。
その限界、問題点、一切指摘なしですね。
コメント
環境にやさしい手法で水素を生成し、燃料電池自動車(FCV)などを走> らせる仕組みを身近なところで構築する実証実験が、県内で行われる。企業> や自治体、研究機関など9団体が参加。間伐材などの木質バイオマスや太陽> 光発電を活用して水素エネルギーを低コストで生み出す。FCV普及のネッ> クとされる水素ステーションの確保を目指す。> > 経済産業省が、将来のビジネスモデルの構築を目指して募集した「水素利> 用社会システム構築実証事業」に選ばれた。県や東松浦郡玄海町、県内外の> 関連企業などで協議会を作り、県地域産業支援センターが事務局を担う。> > 水素生成方法は、木質バイオマス利用と、太陽光発電・深夜電力利用の2> 本立て。いずれも製造から貯蔵、供給まで行う。> > 木質バイオマスは、鳥栖市の鳥栖環境開発綜合センターで稼働している木> 質バイオマスプラントを利用する。間伐材のチップを千度の水蒸気を使って> ガス化し、発生したガスにさらに水蒸気をぶつけて純度の高い水素を発生さ> せる。移動できる簡易型の水素ステーションを備え、FCVに水素燃料を供> 給する。> > 太陽光発電・深夜電力利用モデルは、東松浦郡玄海町の九州電力玄海原子> 力発電所で実験する。エネルギーパークにある太陽光発電システムと玄海原> 発の深夜電力を使い、水道水を電気的に分解して水素を発生させる。低気圧> の小型充てん器を活用して水素自転車や燃料電池カートなどの乗り物に供給> する。> > 今後、それぞれの施設の設計に入り、来年中には稼働させる。事業費は木> 質バイオマスが約2億円、太陽光は1億円以上。> > 県新エネルギー産業振興課は「普及の初期段階に絞った小規模なモデルは> これまでになかった。地方ならではの考え方として確立させたい」と話して> いる。> ------------ 深夜電力で水素を作って燃料電池?恥ずかしいと思わないのかな・・・。 CO2は出さないでも、負債となる放射性廃棄物は生み出されるのに・・・。
プルサーマルを強行する佐賀県の取り組み
> 間伐材から水素を生成 エネルギー活用、佐賀で実証実験
> 環境にやさしい手法で水素を生成し、燃料電池自動車(FCV)などを走
> らせる仕組みを身近なところで構築する実証実験が、県内で行われる。企業
> や自治体、研究機関など9団体が参加。間伐材などの木質バイオマスや太陽
> 光発電を活用して水素エネルギーを低コストで生み出す。FCV普及のネッ
> クとされる水素ステーションの確保を目指す。
>
> 経済産業省が、将来のビジネスモデルの構築を目指して募集した「水素利
> 用社会システム構築実証事業」に選ばれた。県や東松浦郡玄海町、県内外の
> 関連企業などで協議会を作り、県地域産業支援センターが事務局を担う。
>
> 水素生成方法は、木質バイオマス利用と、太陽光発電・深夜電力利用の2
> 本立て。いずれも製造から貯蔵、供給まで行う。
>
> 木質バイオマスは、鳥栖市の鳥栖環境開発綜合センターで稼働している木
> 質バイオマスプラントを利用する。間伐材のチップを千度の水蒸気を使って
> ガス化し、発生したガスにさらに水蒸気をぶつけて純度の高い水素を発生さ
> せる。移動できる簡易型の水素ステーションを備え、FCVに水素燃料を供
> 給する。
>
> 太陽光発電・深夜電力利用モデルは、東松浦郡玄海町の九州電力玄海原子
> 力発電所で実験する。エネルギーパークにある太陽光発電システムと玄海原
> 発の深夜電力を使い、水道水を電気的に分解して水素を発生させる。低気圧
> の小型充てん器を活用して水素自転車や燃料電池カートなどの乗り物に供給
> する。
>
> 今後、それぞれの施設の設計に入り、来年中には稼働させる。事業費は木
> 質バイオマスが約2億円、太陽光は1億円以上。
>
> 県新エネルギー産業振興課は「普及の初期段階に絞った小規模なモデルは
> これまでになかった。地方ならではの考え方として確立させたい」と話して
> いる。
> ------------
深夜電力で水素を作って燃料電池? 恥ずかしいと思わないのかな・・・。
うわー。。。。。。
なんだかおかしい方にどんどんつっぱしってますね。
どうなってるんでしょうか。。
いったい、どういう知事なんでしょう。。