散歩中、ご近所さんのわが母がとおりがかったので、しばらく話していたのですが、ハナは数メートル先の木の下まで移動し、そこで待機。
母が「買いすぎた野菜をもらってくれない？」
きけば生協の特別栽培程度の物ということで、夫のメシの種にでも使うかとありがたくいただくことに。
母の住戸まで行き、そこから野菜をもって、私とともに私の住戸まで移動する際。
ハナは母の住戸わきの緑地から動かず、ついてきません。
いつもは私と離れると「うなーん、うなーん」と変な声で泣いて私をさがし、いつでもついてくる子なのですが。
「はなー、んじゃおいてくよー」
と声を残し、私の住戸（団地で、棟が別）まで移動。
母に我が家の余剰物資、卵を渡して、ともに母の住戸までもどってくると。
にゃんともなかずに涼しい顔で、私が戻ってくるのを見越したかのように座っているわが娘、ハナ。
母曰く
「ハナは私が嫌いなのよ。私が行かないと、すぐいくわよ」
そのとおり、今度は母と同行せず、私一人で
「帰るよ」
というと、いそいそとついてくるではありませんか。
ハナは本気でわが母がきらいのようです。
でも、私が友好的に話す人物なので、敵意をあらわにもできず。
少し離れて近づかないことで解決を図っているのですね。
さすが、わが娘。。
コメント
わが娘ながら、「越後屋、そなたも策士よのう。。。」
と言いたくなっちゃいます♪