原発行政 福島氏の見直し提案に、民主党「ノー」
2009年9月17日 日常 コメント (2)ふん。
脱原発は、道遠し。。。
だいたい、安全性しか問題にしないのはおかしい。
環境負荷をきっちり問題にしてください。
そして収去まで含めた採算性も。
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9月17日11時41分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000011-maip-pol
原子力発電所の推進と規制の双方を経済産業省が担う行政組織について、社民党福島さんは17日未明の就任会見で「党として提案したい」と見直しに言及した。
一方、民主党の経産相は「すぐ見直しは考えていない」と否定。原発政策でずれが表れた。
民主党も02年、内閣府の下に原子力安全規制委員会を設置して保安院を吸収し、推進と規制を分離する法案(後に廃案)を提案した経緯がある。
福島氏は「経産省と保安院の関係を党として提案していきたい。脱原発政策は変えない」と話した。
直嶋氏は「すぐ見直して何らかの形にすることは考えていない」と表明。「社民党が脱原発の中でどうしようというのか存じ上げない。必要なら考えを聞くが、我々は安全性を確保した上で推進する立場だ」と述べた。
脱原発は、道遠し。。。
だいたい、安全性しか問題にしないのはおかしい。
環境負荷をきっちり問題にしてください。
そして収去まで含めた採算性も。
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9月17日11時41分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000011-maip-pol
原子力発電所の推進と規制の双方を経済産業省が担う行政組織について、社民党福島さんは17日未明の就任会見で「党として提案したい」と見直しに言及した。
一方、民主党の経産相は「すぐ見直しは考えていない」と否定。原発政策でずれが表れた。
民主党も02年、内閣府の下に原子力安全規制委員会を設置して保安院を吸収し、推進と規制を分離する法案(後に廃案)を提案した経緯がある。
福島氏は「経産省と保安院の関係を党として提案していきたい。脱原発政策は変えない」と話した。
直嶋氏は「すぐ見直して何らかの形にすることは考えていない」と表明。「社民党が脱原発の中でどうしようというのか存じ上げない。必要なら考えを聞くが、我々は安全性を確保した上で推進する立場だ」と述べた。
コメント
そんなのと「連立を組もう」とか考えて実行しちゃう時点で、「だめなものはだめ」だったはずの旧社会党の落剥ぶりが、うかがえちゃうわけです……(涙)
福島さんも辻本清美も、個人としては好きなんだけど。
政治的感覚は、どーも信用ならない…………(ていうか、彼女たちは、ひょっとして、「考えが甘い」のか???)
わたしはそれでも、政権党内部で異論をとなえてうるさくする効果だけは、評価できると思ってるのです。
もともと社会党が瓦解したときに、すでに社会党系の勢力は共産より弱体になったわけで。
彼らが独自に主張を政策として実現する道は、ないわけです。
こうでもするのが、彼らにとっては最善なのだと思います。