高校の時は、「おめでとう」をいってもらったかなあ。記憶にありません。

大学の時は、明確になかった。

合格発表の後、とあるサークルに入部を申し込んで、先輩方と話したりしてたもんで、家への合格連絡がおそくなってしまったんですが、
合格一報したら

母「遅い!もう近所の○○さんから教えてもらったわよ(そのおばさんの子どもも受験してたのかな)、おまえはそういうところがだらしなくて云々かんぬん。。。」

父からは一切のコメント無し。

それが、幼稚園のころから行け行けいわれていた大学に
やっとの思いで(なにせ私の数学の偏差値27ですから)
入ったのに、それだけかよ!

あんたらの希望通りにやったのによう。
あんたらが私にもとめたことの重みは、あんたらの中ではその程度かい。

そんな思いだったなあ。

のちに父は、会社の同僚から「お嬢さん大学合格おめでとうございます」
といわれ、まんざらでもないようだった、というのを母から伝聞で効いたけど。

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まえ夫にきいたら、夫の家では、両親がこの上なくよろこんで、
おめでとうの嵐だったらしい。

いいなあ。

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でもま、入るまでが自分の人生のノルマと思っていたので、
その後はさんざん遊びました。

大学はワンダーランドということで。

とくに、ボーイフレンドがないという状態がつくれなかった。
授業に出ずにデートばっかり。
学園祭の仕事や、自治会の仕事、生協の仕事、ばっかりやってました。

いまおもえば、その中の一人が、父親の役をしてくれたので、私はまだ
この程度でいられるのかも。

でないと、父ほしさにその後の人生、上司と不倫とかしていそう。

父から愛情らしきものをうけとった覚えがない。

そんなもんで、映画の「マンマ・ミーア!」はまったのでしょう。

その後に見た「ロイヤル・セブンティーン(原題:女の子が望むこと)」もはまりました。
こっちはまだ、DVD買ってないけど。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4188
コリン・ファースみたいな父が居たら最高だなあと。


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