本屋を逍遥してました。

「なぜ日本にキリスト教がひろまらないのか」なんて本があった。。。

それは。。。

あんまりにも生きる前提が違うから、ではないですか?

キリスト教では、人間は他の生物を生かすも殺すも自由にしていいと神に許された存在、と教えますよね。
そして他の生物には魂がないと。

わたしあれが絶対なじめません。

仏教だと、悉有仏性で、人間と他の生き物の魂の価値は同じだ、生の尊厳は等位だ、ってことになってます。
輪廻をするので、今日の人間が明日はみみずかもしれない、虫かも知れない。
人間だけが他の生き物を搾取していい、皆殺しにしていい、なんてことはない。
殺生はすべきでない。
たべるためであっても、動物は殺さないのがいい。
動物食べないでも、人間じゅうぶん生きていけるから。

自然は人間が支配するものじゃなくて、人間がその中で培われるもの。

他の人はしらんが、わたしにはそっちのほうが、ぐっとなじみます。

あれ、なんの話だったっけ。。。


そうそう、キリスト教だ。

あと、世界の終末が来ることになってるんですよね。

まあ、来るのかも知れないけれど、そんなこと予定してくらして楽しいか?

ということで、「自分が」あらたに入信するには、魅力のない教義だなあと感じてます。。。


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