聖☆おにいさん３巻

土、日とはげしくだるかったため、
遠出をやめ、家の前で猫をあそばせていたら（乳幼児を遊ばす風情）、
なぜか母がやってきて

「聖☆おにいさんの３巻はまだでないの？」

とな。

http://morningmanga.com/lineup/25

そういえば１，２巻は母にまわしていたのでした。

東京の立川で、イエス・キリストと仏陀が人間の姿を借りて、
普通の青年として暮らす、というコメディまんがです。

タイミングのいいことにちょうど２、３日前、夫が買ってきたところ。。。
まずはたっぷり堪能します。


がっかり度をあらわす言葉が、「ユダ級」のうえは「デーヴァダッタ級」とか、多少二人の事績を知っていると、その小ネタの連続に、くすくす笑いが止まりません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E2%98%86%E3%81%8A%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%95%E3%82%93

（く○まじめな信者さんは怒るかも）

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そういえば「ダイバダッタの魂宿し。。」
というレインボーマンの歌がありましたが、
あれ、やばいいんじゃないの、ダイバダッタの魂なんか宿したら、、、
と子どもの頃思っていましたっけ。

弟二人がお寺の幼稚園だったので、それ系の耳学問がありまして。

なにせ弟がもらってきた幼稚園のカルタには、たとえば
「ら：らんぼうな　ダイバ（ダッタ）もおでしに　なりました」
なんてかいてあったっけ。。

でも、「悪は力が強いので、力を授かった、ということかな」
などと自分を納得させていたのです。
よく歌舞伎などで「悪○太郎」などと出てくるのは、悪者ではなく、腕力の強いもの、の意味でしたし。。。

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てな昔話を夫としているうちに、なぜか

「天台大学　校歌」（出典　道元の冒険by井上ひさし）を思い出しちゃいました。

「都の東北　比叡の山に　そびゆるいらかは　我らが菩提」
「我らが日頃の　抱負を知るや　顕蜜両道　摩訶止観」

「天台　天台　法の王者　天台」
なんて校歌が出てくる。

高校時代、演劇部の読み合わせに使って（上演はしなかった）、大変に楽しかった作品です。

アレにも通じます、このまんが。。。

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このまんがですごいなあと思ったのは、

アナンダや舎利子は「弟子」といっているのですが。。

弘法大師は「後輩」といっているのです、ブッダが。

おお、空海は仏弟子というよりも、お釈迦様の後輩なのか！！

その考え、すごく好きというか納得というか、
「おお！」と思ってしまいました。

たしかに、日本人は、弘法大師というと、それくらいの人と思ってますよね。


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にゃんこのほうは
the cat whoのジェリーちゃん
http://thecatwho.blog73.fc2.com/


ヤコブのはしご、は、いまはエスカレーターなんだそうです。。。。
「毎日の通勤」に使ってるのだそうな。。。。