人生のバイブルマンガ

人生のバイブルにしたい本やマンガはある？
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=831851&media_id=78

マンガに限って言えば。。。
バイブルと「すべき」と言うより、「なっちゃった」、影響ばりばりのマンガとしては。。

①ベルサイユのばら　池田理代子

。。。。いまだに、「自由」や「平等」の認識は、この１８世紀末でとどまってるところがあります。。。でもないかな？
でも、自由・平等・友愛は人生の出発点でしたね。


②はいからさんが通る　大和和紀

。。。。いまだに「忍ぶ恋こそまことなれ」てな所あり。
大事なモノほど、口に出せず。
でも、紅緒の一本気、任侠心は、あこがれつつも、受け継ぐ能力は、なく。。。とほほ。


③イージーゴーイング　倉多江美
http://blog.goo.ne.jp/civil_faible/e/0e67fef5c013066e0c77437594514e74
。。。。なつかしい。吉敷君のように、現実（体制）に順応・妥協して、そのくせ順応した自分を許せずに最後は自分を殺す、という衝動は、若い時期ずっとかかえていました。


④百億の昼と千億の夜　萩尾望都

。。。。わたしのイエス像と、釈迦像は、たぶんにこれに影響されてるかも。特にイエス。
キリスト教の言う「神」への懐疑と、運命を操れる「神」（シ）がじつは人間に悪意を抱いているのかも、という疑いを私にうえつけてくれた作品。
また、生命をいとおしむ「神」（転輪王）には、実はナンの力もないのかも、という意識も植え付けてくれました。


⑤日出る処の天子　山岸凉子

。。。。コレのせいで考古学にいったんだわさ。でももっと大きな影響は。。。。「厩戸王子のような人と結婚する！」という希望を、高校時代から胸に抱いてしまったらしい。。こと。
高校時代の先輩の証言です。

私が大学新入生の時、当時３年生だったわが夫は、それくらいハンサムに見えたんですよ。。。。
（ここ夫に言わないように。つけあがるから）