今はまだ、前住んでいた家を解約していないのですが、
さすがに前の家を維持し続けるのも家計的に非現実的になってきた昨今。。。
(今月の給料1万8000円て何よこれ。円ですよ。ドルでもバーツでもなく。)

荷物をどこにおくか、いまのマンションは狭小なのでおけないし、
荷物のため(と避難先として)、新しい小さめの賃貸を借りるか。。。

あるいは福島の田舎に放り込むか。。(付近に梨畑があり、ネオニコ汚染のまっただ中なので、厳重パックが必要ですが)

てなわけで、荷物の整理を始めました。。

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学生時代のなつかしいものとかごちゃっとでてきてうーん。。。

学生時代、あるいは前の結婚中の自分の写真、わたしはあまり見返しません。
とくに前の結婚中のモノは、撮ったきり、見ていません。

そこに映っている自分の顔も、服装も、嫌いなので。

幸せそうにしているモノがないので。


小さな頃からいままで、いつの頃も、なにがしか抑圧がかかっていたというか、鬱々として楽しまない人生だった気がします。
そもそも、手放しで笑うと言うことがあんまりなかった。

やっと、40を過ぎて、自分らしいと言うか、あまり気負わず、窮屈にも感じずにいられるようになったけれど。

なんだったんでしょうね。

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ひとつあるのは、女性としての徹底した自信のなさ、かな。

幼稚園以来、ずっと不細工・ブス、その他の罵声を浴びて育ってきました。
多くはクラスメートの男の子達から。
小2のころには男の子から集団で虐められもしたし。

あるいは、親戚のおばはんから
「この子はこんなに器量が悪くてはお嫁に行けないだろう、どうするの」
まで言われた。。。。

このおばはんには腹が立って、自分の結婚式には絶対このババアを来さすまい、来るといっても拒絶してやる、と固く心に誓ったんですが。

結婚式のころにはそのおばはんはよいよいになっていて、来ることもできなかったので、まあ角が立たずに宿願は果たされた、と言う感じですが。

まあ、勢い余って「絶対1回以上(超、だありていにいえば)嫁に行ってやる」と思ったのは、いけませんね。。。。

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大学に入って、たくさんの男子学生達が興味を持ってくれたので、
このコンプレックスというか、深刻なそっち方面の自己評価の低さは、多少回復したのですが。。。

それでも、十分ではなかったなあ。

根本的に、自己評価は低かったのです。

自分が大事にされる存在という学習を、それまでのどこでも
果たすことはできなかったので。。。

よって、
「来るモノ拒まず」
「相手が去りそうになったら、『去られる』という状況だけは避ける(先に去る)」
という、へんてこなおつきあいになってました。
それはもう、強迫的な勢いで。。。。。。

とある年のクリスマスイブ(平日。みんな仕事有ります)は、複数のボーイフレンドがマンション入口でニアミスを起こすとか。
片方が気を利かせてプレゼントだけ郵便受けに入れて帰ったとか。
別の子が2時間以上外で待ってたとか。

火宅の人だったなあ。

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