小さい頃から「人並み(ホントはそれ以上)であれ」プレッシャをうけた後遺症が消えず、
いまだに、人を見ては、「ああ自分は。。」と嘆いてしまいます。

子どもを作らなかった理由の一つは、
「こんどは子どもで比較競争やったら身が持たないな」と思ったから。

もう一つの大きな理由は
「子どもで自分の子ども時代を追体験したら、これまた身が持たないな」と思ったので。。。。
フラッシュバックの嵐になってしまう。


昨日新年会、出席した夫によれば、とある中一になった子どもが、残念ながら父親(先輩)の母校には合格できず。。。みたいな話。
先年は、別の子どもが、父親の母校に入学、ということで、両者の親は同じ中学以来の友人、という中で、なんだか、コレが私の子だったら(私が)やりきれんなあと話を聞いていました。。。

中学受験なんて絶対関わりたくないし。
子どもが居たら両方の親が出てきて、そうはいかん面もあったろうし。。。

なんにせよ、今は身一つ保つのが精一杯。

彼らが普通にあれもこれもできているというだけで、同級生と会うのは、荷が重いさいきんのわたしです。

病気は本当にいやです。

私も彼らと一緒に、数年前のように、屈託無く笑っていたい。



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