慨嘆

2009年1月3日 日常
年賀状、まだ下さる方もいて。。。

いただいてそりゃうれしいのですが、彼我の差をみると、慨嘆する気持ちにもなってしまいまして。

☆毎年送ってくれる、後輩の女の子。。後輩といっても学部が違うのですが。。。

子作り休職後、いまは一児の母、かわいい女の子によりそう夫婦の写真。
ついでに仕事も順調(○ッ○ンゼーだ)メールアドレスがスタ○フォードアルムニ。
ご主人は別のファームでパートナーだ。。。


☆昨日恒例の新年会だった先輩。
とある会社のパートナーだったのが、今年はハーフタイムになって別の会社を立ち上げ。。
彼は男性なのであんまり自分と比較はしないのですが、ウチのダンナには、独立するためには何かが足りないと思うので、やはりため息。
夫は個人プレーは好きでも、組織を束ねる人じゃないんだわ。。


☆Tクンの処は、息子二人の直筆。夫が上げた本をまだ読んでるそうな。


☆みんな子ども達が順調に大きくなってます。

☆それに。。。みんな、やりたいことって、大学でたころから、あったのね。。

子どもの頃からの鉄っちゃんは鉄道会社に。

もうひとりの鉄っちゃんは鉄鋼メーカーに。

車好きは車メーカーに。

小学校からのロケット好きはNASAに(ほんとに行っちゃった。。。)。

お金好きは銀行に。

化学好きは化学の研究者に。

子ども好きは3人の子持ちに。

美少女好きは女子校の先生に。

男好きは愛する男の元に。

文筆でやってく、といった男はほんとに文筆で食ってる。。。

「手に職つけるためよ」「食っていく手段として」看護婦の勉強してた子は、りっぱに保健婦さん。




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今年平成21年と言うことは、まるまる20年にわたって、私は人生の目標もなく、酔生夢死と言うに等しい人生を送ってきたのだなあと。

たしかに大学卒業後すぐは、本当は労働なんかしたくなくて、もっと休んでいたかった。
とにかく、精神的にも疲労から回復しなかったんですね。
生後20年の人生の環境が、かなり苛酷だったので。

まあここ5年は、重い腰をやっと上げて何かしたいと思ったにもかかわらず、体の制約でそれもかなわず。

思えば、この20年、あまり体は丈夫じゃなかったです。

それなのに体を大事に考えると言うことをせず、ろくでもない食生活だったし。

要は、体を大事にいとなんで、それによって叶えたい夢、とかって、なかったんですよね。。。
ただ、休みたかった。
どこかでひっそり、一身を保てれば、それでよかった。

夫婦の人間関係は、私がいくら努力しても、夫がこわしまくり、そのストレスを私は真正面からうけつづけ、その分免疫力、抵抗力、そもそもの生きる力をすっかり弱めてしまった、、、、のが今の状態。

要は、幸せな家庭が欲しかったのですが・・・
それもうまくは作る能力がなかった。

さて。。。
ロスタイムのような人生。

どうしようか。。。

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シュバイツァー博士が
「人生の憂さを忘れる二つの方法がある。音楽とネコだ」
といったそうで。。。

ネコは私の人生を慰めてくれました。
多大な貢献をしてくれてます。

しかし、「憂さを忘れる」ものであって。。
「憂さ」を消さないことには、私の免疫力は、あがりそうにないなあ。。。

憂さか。。。



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