せきやんさんの日記にこんな話が紹介されてました。
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東京新聞に北大教授 ・ 山口二郎が ”派遣” というヘッドラインで寄稿している。 

「 例外なき規制緩和の旗を振った経済諮問会議や規制改革会議の連中は現状をどう思っているのだろう。 
竹中平蔵氏や宮内義彦氏にもし会う機会があれば、構造改革の成果が上がって嬉しいでしょうと言ってやりたい。 
もし政策が失敗したと思うなら、中谷巌氏のように素直に謝るべきである。 
雇用危機も医療崩壊も政策転換の結果であり、人災である。 
意図的に人災を作り出した連中には怒りが必要である。 
政策を決定した人々の固有名詞を挙げた議論こそ必要である 」。

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けだしその通り。

なぜ名指しで責任追及しないんだろうね、この国は。

会社の取締役なら、退任後も在任中の任務懈怠につき、責任追及されるのに。
なぜ、おなじく本来のオーナーの負託を受けて執行者となった行政の代表が、責任を問われないんだろう。

取締役は株主総会を通じて。
内閣は国会議員選挙と、国会での総理大臣の選挙を通じて。
もっと観念的に言えば、社会契約を通じて。

会社法では存在する「選出された者に対する、責任追及の手段」が、なぜか行政には欠けてる。
(国賠というのは、国家に損害を与えた事に対する損賠請求はできない)
対比がずいぶんはっきり。

60年前の「行政の無答責」が、まだ生きているのかというくらい。

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中谷巌さんて、学生時代に単位を取るために読んだ、くらいの記憶しかないが、非を謝するというのはどんなに人として大事なことか。

竹中さんとは、器が違う、ということなんでしょうか。

コメント

せきやん
2008年12月26日5:48

1,竹中平蔵大臣が自殺未遂!? 
小泉内閣の重要閣僚である竹中平蔵総務省大臣が、何と自殺未遂を図ったとの情報が流れ、大手マスコミが確認に走るという出来事があった。
2,「朝日新聞」購読獲得の仰天手口
 テレビはもちろん、同じく大手の新聞も部数低迷で正念場を迎えている。12月9日、「朝日新聞」朝刊全面広告特集(8P分)が折り込まれていたのには仰天した読者も多いのではないだろうか。その小泉元首相の側近中の側近だった竹中平蔵氏が登場。村上龍氏と何を語っているのかと思ったら、タンス預金は愚の骨頂で、どんどん資産をFXや信託などに投資しなさいといっている。広告主は悪名高いシティーバンク、米国の外資参入圧力でわが国に進出し、成功した代表例といっていいアクサ生命、一度倒産したあおぞら銀行、トップ・宮内義彦氏と政府との癒着疑惑も出たオリックス系企業、FX取引大手の外為ドットコムなど。2008年12月17日掲載。

2005.09.07
竹中大臣を職権乱用罪で刑事告訴したミサワホーム三澤千代治
 9月5日発売の「日刊ゲンダイ」、「夕刊フジ」が一面大見出しで、三澤千代治前ミサワホーム社長が、8月下旬、竹中平蔵前金融担当相を職権乱用罪で、東京地検特捜部に刑事告訴していたと報じている。
  
3竹中大臣が一緒に写真を撮った暴力団組員の正体
 『週刊ポスト』(05年9月9日号)が、竹中平蔵金融・経済財政担当相が高級料亭でツーショット写真を撮った暴力団関係者との記事を掲載している。だが、残念ながらその相手の名前は匿名、問題の写真にはモザイクが入っているので、その正体を紹介しよう。

4,竹中平蔵大臣一族、一課絡み事件に巻き込まれた!?
 05年3月6日、「竹中平蔵大臣一族に重大異変発生!?」  警視庁が竹中大臣の親族関係者の件で、複数の関係先に事情を聞いて回っているのはまず間違いない。
  そして、その部署は警視庁刑事部捜査第一課であることも同様、ほぼ間違いない。
  さる関係者はこう漏らす。
「動いているのは、1課では名物刑事として通っている警部補です。彼が登場するとなれば、単なる殺しなどではなく、暴力団が絡むなどそうとう重要な案件で、経済事件絡みかも知れない。一般にはほとんど知られていないが、一課のなかにも2課的な事件を扱う部署がある。彼はそこのリーダー的存在ですからね」
 実は兄であるミサワホーム東京社長の竹中宣雄氏は現在、体調を壊したとして入院しているのだが、入院の本当の理由は別のところにあるのでは、との見方も出ている。また、竹中平蔵大臣の故郷は和歌山県だが、近年、両親が東京の方に移り住んでいるそうで、それも実兄同様、何か特別な事情故ではないのか、という見方をする関係者の証言も出ている。
 何か異変でもあったのか?
 参議院選挙で当選したものの、自民党内でも孤立しているといわれる竹中大臣。
 不快すぎて怒られそうですので辞めます。
もう一つのみお許しクダサイ。
酷いですよ・・この人。
だいたい教授の論文審査も何度もやっても日本でとれれず、アメリカで例の話題になった金で買ったんではないか。
許せぬのはりそな銀行を陥れ死者までだし敵対するリソナ問題を暴く植草教授を冤罪で逮捕さすライバル追い落とし。
これは人間のやることではない。鬼畜である。
佐藤栄作の核政策が暴かれたようにいずれアメリカがらみの
あばきがありましょう。

どん太
2008年12月26日11:06

せきやんさま

うおお。。。
そういう人だったんですね。
冒頭の自殺は、ガセでしょうか。
「そうあってほしい」という怨嗟の凝ったのがその噂だったりして。

植草さんのことは、せきやんさんの日記でよませていただきましたが、ウラというのは、怖いですねえ。。。

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