管理ずさんな放射性物質

①放射性物質、大阪空港から京都に輸送中に消える（２７日）

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200809270108.html

９月２７日、実験用の放射性物質リン３２の液体１ミリリットルが配送中になくなった。

大阪空港まで航空輸送され、宅配業者が２５日未明、大阪府豊中市の営業所で下請け業者に配送を依頼したところまでは存在を確認しているが、その後行方不明

②放射性物質違法放置：塗料会社に撤去命令－－千葉（３０日）

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081001ddm012040016000c.html

千葉県野田市の塗料会社「飯田夜光塗料」（飯田清社長）が放射性物質のラジウム２２６などを含む夜光塗料が塗られた時計の文字盤などを、５０リットル缶４３本に収めて敷地内に放置していた。

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この国は放射性物質の取り扱い、けっこうずさんですね。

大学時代にも、理学部棟でいいかげんな管理をしていた（たしか土に埋めていた）とかで、新聞沙汰になったのを覚えてます。
（とか思ったら、最近も付属病院で似たような馬鹿なことをしてたらしい。。。）

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「輸送中に紛失」とかいうと、思い浮かぶのはテロですよね。
低レベルの放射性物質でも、量を集めて空港にでもばらまけば、
撤去作業の間、そこは使い物にならなくなる。

数年前、原子力関係の職（はっきりいって原子力保安院）にいた友人が「ダーティボム（低レベル放射性物質による爆弾）」がいちばん現実的なテロの方法だ、という話をしていたのを覚えています。

彼はそれを防ぐ立場にいたはずだけど、たぶん、対策は何もとられなかったんでしょうね。

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それはともかく。。
時計の文字盤に、ラジウム２２６？

初耳でした。
どうも、とくに規制なく普通に塗られていたらしい。。。
ありえないなあ。。。


私も昔夜光塗料のついた時計を持っていましたが。。。。
しかもつけたまま寝ていたし、多分。。。