ＣＳＥＳになってよかったこと

私はこの病気（化学物質・電磁波過敏症）になって人生の夢をまあたぶん断たれましたので、
「この病気になって良かった」、とはいいません。


が、この病気になって良かったことはあります。

その一つが、生活の無理無駄の多くを見直すことができたこと。

より、自然に近い、自分が地球に恥じない生き方に、近づくことにコンシャスになれたこと、です。
（近づけた、とは、まだ言えない。。）


昨日、ひょんなことから、食材ロスの数字を聞きました。
日本人が買って、食べずに廃棄した食材の量。
年間１９００万トン。
金額にして２兆円。
だそうです。
それ全部が排気ガスとなって自分をむしばむんだわ。


半分は、家庭ゴミだそうで。。

私もご多分に漏れず、やまほど廃棄してました。
ええ、そりゃもう、ダメダメ主婦でしたから。

山ほど買って山ほど廃棄。
ああなんて地球にも家計にも厳しい暮らしをしてきたことでしょう。

病気になって、「有機食材」は高いので、廃棄率を下げる努力をするようになりましたし。

そもそも冷蔵庫が大きいのが使えず、ちんまいのを使ってるせいで、
中身のマネジメントが必要になりました。

冷蔵庫の中身を覚えておく生活なんて、こうなる前はしなかったです。
（主婦失格か？）

魚柄仁之助さんのこんな本、読んでみようか？
あるいは、読んだ方いたら、感想教えて欲しいです。。

「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」
「冷蔵庫で食品を腐らせない日本人」

http://www.ne.jp/asahi/uotuka/official/


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前、「人口のダウンサイズ」という話をしましたが、
個々人の生活の消費の「量」も、もっとダウンサイズができるはず。。。

人間の活動量に比例して、人間の出す排気は増えますから、
そうすれば、今よりはきれいな空気が吸えるはず、なんですよね。。

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しかしこれは結論がとんちんかんなような。。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20080817k0000m020068000c.html

あれ？
ハイパーリンクにならないわ。
どうしたらいいの？