そういえば。。まずいんだそうな。
マクドナルドとかの大口需要者の要請に沿って、
でっかくてつんつるてんで加工はしやすいが、味のない芋を
作ってるらしい。
むー。
じゃがいもの言及に到った理由は、鎌倉のとある洋食屋、「ジルジル・ジロ−ル」とかいうすごい名前の店の芋がうまかったせい。
「風と木の詩」の主人公の精液(じるのじる)を思い浮かべそうな名前。
http://blog.livedoor.jp/chefcomi/archives/50634480.html
で、その店は野菜を多用する店で、そこそこ、その野菜がけっこううまい。
たぶん、値段から言って、「農産物鎌倉直売所」のものだろうな。
彼はじゃがいもにいたく印象を持ったらしく、ポテト州のポテトがいかにまずいかを語った。
なーるほどなー。
我が家は万やむなく野菜は有機になってるが、生産量が圧倒的に多いのは、こちらもあちらも、農薬野菜。
しかも遺伝子組み換えとか平気でしてるはず。
放射線照射もしてるかも知れない。
農薬も、遺伝子組み換えも、収量を上げ、製造コスト、輸送・保管コストを下げるためにするのであって、「食味」の向上のためにする訳じゃない。
というか、食味を犠牲にしてそれらを使うわけだわ。
まずくて当然。
しかし。。。。。
なんかねえ。
病気して思うのは、食がうまいというのだけで、けっこう人生の喜び、ことたりてしまう、のだなということ。
名誉いらん。
金も、多くはいらん。
地位いらん。
美もいらん。
うまいもの食えれば。
マクドナルドとかの大口需要者の要請に沿って、
でっかくてつんつるてんで加工はしやすいが、味のない芋を
作ってるらしい。
むー。
じゃがいもの言及に到った理由は、鎌倉のとある洋食屋、「ジルジル・ジロ−ル」とかいうすごい名前の店の芋がうまかったせい。
「風と木の詩」の主人公の精液(じるのじる)を思い浮かべそうな名前。
http://blog.livedoor.jp/chefcomi/archives/50634480.html
で、その店は野菜を多用する店で、そこそこ、その野菜がけっこううまい。
たぶん、値段から言って、「農産物鎌倉直売所」のものだろうな。
彼はじゃがいもにいたく印象を持ったらしく、ポテト州のポテトがいかにまずいかを語った。
なーるほどなー。
我が家は万やむなく野菜は有機になってるが、生産量が圧倒的に多いのは、こちらもあちらも、農薬野菜。
しかも遺伝子組み換えとか平気でしてるはず。
放射線照射もしてるかも知れない。
農薬も、遺伝子組み換えも、収量を上げ、製造コスト、輸送・保管コストを下げるためにするのであって、「食味」の向上のためにする訳じゃない。
というか、食味を犠牲にしてそれらを使うわけだわ。
まずくて当然。
しかし。。。。。
なんかねえ。
病気して思うのは、食がうまいというのだけで、けっこう人生の喜び、ことたりてしまう、のだなということ。
名誉いらん。
金も、多くはいらん。
地位いらん。
美もいらん。
うまいもの食えれば。
コメント
私は何度か入院-断食を経験しているので、食べられるだけで幸せです。おいしいに越したことはないですけれどね。
そうですね、遺伝子組み換えはしてるでしょうね。
生産の簡便化、は、私人的コストを削減できると思ったのです。殺虫剤まく回数も減らせますし。
日本だとソレが大きいです物ね。
あちらは殺虫剤まきも機械だろうから、あまり関係ないかな。
しかし。。。全体としてもコスト減になっていないとしたら、遺伝子組み換えを使う意味ないなあ。。。
食味は遺伝子組み換えでなんとかなんて、してほしくないですね。
やはり、いい土づくりをした、環境の良い畑で育った有機野菜、できれば在来種の野菜を食べたいです。
少なくとも、日本で流通する慣行農法のものよりはるかにおいしいですから。
でも、遺伝子の組み換えじゃなくて、交配で作ってるんですよね、アミロースの配合の違う米。。
米は在来種は、ちょっとイヤね。。
有機栽培に関しては科学的データがろくにない状態なため、その良し悪しは一般の人にはプレミア&風評以上の価値はないのが現状です。慣行栽培でも適期適作適時収穫できれば充分に美味しいモノはできるのですが、今の市場は無理を強いています。本質的な食のQOLのためにどういう落としどころで食料を提供するか、申し訳ないですが私にはいい考えがない中です。
いいスパイラルに乗せられれば、結果的にCSやアレルギーの方にも安全を提供できるのですけれど。
>、その良し悪しは一般の人にはプレミア&風評以上の価値はないのが現状です
なるほど、私やCS発症者は、ほんとにマイノリティ中のマイノリティ、かもしれませんね。
>慣行栽培でも適期適作適時収穫できれば充分に美味しいモノはできるのですが
これは私も感じます。
あと、消費者的には、収穫後の時間経過もおいしさには大事ですよね。
地元の農産物直売所に出る野菜は、慣行農法のものですが、スーパー品よりはるかにおいしいし。
>質的な食のQOLのためにどういう落としどころで食料を提供するか
マイノリティの私から見れば、有機農法・自然農法が主流になれば一番ありがたいですね。
農村地帯居住者でも、農薬散布で体調悪化することもないですから♪
シェフ氏は既に話好きでスキンヘッドなので作務衣に着替えて健康説法。
店名はもちろん行灯に毛筆で「汁々」(武者小路フォント+実篤野菜絵)。
で、これが「ポテト州のポテト」ことラセット・バーバンク種。
http://www.geocities.jp/a5ama/russetb.html
このページが一番詳しいと思うのですが、
どこのページを見ても出てくるのは加工や輸送のしやすさだけで
味の話がないのがステキです。
どうもアイダホ辺りのロクでもない土壌で育てないと
「実力」(味じゃなくて)を発揮できないようだし。
「…だってまずいじゃん!」と消費者が言い出さなきゃ、
状況は変わらないでしょうね。
一般的アメリカ人の味覚には期待できないので、
ここはマクドナルドの上得意である日本人がブータレるしか。
「汁汁」。。。
あの天婦。羅みたいに、点々を右肩にうってみたい。
>(武者小路フォント+実篤野菜絵)
最強ですな!
なんか、洋風にこだわりがあるんすかねえ。
作務衣で説法しながらのほうが、ブレークしそうな店ではあるなあ。。
芋は、やっぱり男爵っすよ。
アメリカ行ったら、だんしゃくいもも、くえんのか。。。
そだ。
カリフォルニアなら、オーガニックメシや、きっとおおいでしょうね。
そっちは、、、、?