大山へ

2008年7月21日コメント (2)
4年ぶりに帰ってきた友人と「大船から車に乗って大山へ着いた」を決行。

かれは10年日本を離れていて、どうも目が米人化してしまったらしいというか、「ふうりん」だの「招き猫」だの「インプラントの看板」だの、どうでもいいものをやたらと撮りたがる。

帰りはこれまた意味不明に道路風景をぱちぱち撮っていた。
http://www.flickr.com/photos/necosky/

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先日八幡を歩いたのだが、私も10年前の悪行の場所(バーだの焼鳥屋だの)が未だ健在であること、その他はもはや場所の特定すらできなくなるほど、変わり果てたのを見て感無量だった。

彼は住んでいた「第二○○荘」を探そうとしたのだが、最初はばしょをまちがえ、ただしくつきとめたときは、すでにただの空き地だった。

「ただの空き地」というのはなかなかめずらしく、おおくは10階建て以上のマンションが林立する街になったのだけど。

これ、高さ制限が変わったんでしょうかね。
まわりが5階建てくらいなのに、一気に30階建てくらいのが立つというのは。。
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昨日は彼を市川で下ろした後、夫婦で互いの旧居を見に行った。
八幡から市川大野へ向かう道はすっかり様変わりし、8割方は、全く見覚えのない建造物の連続となりはてていた。

私の旧居へまがる角は拡幅され、にてもにつかぬ風景になった。
住んでいたマンション自体は、94年竣工の鉄筋コンクリ造のため、何ら改変はなく、部屋の窓から毎日見下ろした「背の低い、白い木の柵をめぐらせた家」もまた、なにも変わりはなかったのが、なんとも、、。

夫の住んでいたあたりも、そのサイトだけかわらず。
まわりの森となし畑はすっかり、建物に変わっていた。

なんとも。

コメント

nophoto
くま
2008年7月27日10:03

にゅふふ。ああいうどうでもいいものを拾い上げては
しみじみ眺めるのがイイのですよ。
ところで焼き鳥屋ではあんまり悪い事してないんじゃないですか?
バーはともかくとして。

どん太
どん太
2008年7月28日0:52

焼鳥屋は。。。
なんちゅうか、そりゃあそこで悪さはしないものの、
まあ若い日の象徴だわな。。。

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