http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=546246&;;media_id=4

掲題通りのことがたしかめられた、んだそうだけど、これは本末転倒ないい方でしょう。
麻薬が、(子の笑顔を見る母の)至福の感覚と一緒、ということですよね。
しかも。

「母親の子への愛情を脳科学で分析すれば、育児放棄や虐待の背景にあるかもしれない病理の解明に役立つと期待される。」

阿呆だな〜〜〜〜〜〜

と思います。
A10神経だ、セロトニンだ、と、快感、幸福感の解明は、すでにかなり進んでいるはずだけど、だからといって子の虐待が減ってるわけではない。

薬物で子供を母から救えるわけでもないと思います。(きっとそれを狙ってるんだろうけど)

人間(や感情を持つ動物)は苛酷な環境に置かれれば、他者に対して愛情を持つことはできなくなるし、他者を攻撃しやすくなるのは、理の当然。

母なり、養育者を、その苛酷な状況から救うことが、子供を救う道なのに。

なんでも薬で解決、は、はっきり言って、無理です。
でもそれをしないと、製薬会社は生き延びられませんからね。。。

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話変わりますが、製薬会社、というか、「薬物で病気を治す」というのは、それができる限界まで、だいたい来てるんじゃないかな。。。

という気がしてます。

今後開発される薬は、人間のQOLを大きく改善することはできない。
副作用と合わせれば、その効用はネットでゼロになるかも、とさえ思うんです。

そう思ったのは、近くに武田薬品のP3施設ができるというので、住民の公聴会に行ったときに感じたんですが。

まだ、ぼんやりとで、大論陣はれるような話じゃないけれど、
漠然とそう感じています。

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