カビだらけになりコウモリ衰弱死、米北東部で奇病広がる
5月10日10時41分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080510-00000014-yom-sci

米北東部で、冬眠中のコウモリがカビだらけになって衰弱死する奇病が広がっている。

 今年は、5州の洞窟や坑道30か所で、計数万匹が死んだ。原因は不明。

 この奇病は昨年2月、ニューヨーク州で見つかり、鼻先がカビで真っ白になることから「白い鼻症候群」と名付けられた。
今年、病気が発生した洞窟では、絶滅の危険があるインディアナコウモリを含め、何種類ものコウモリが軒並み犠牲になり、死亡率は80%以上とほぼ全滅状態。
死んだコウモリはやつれて体脂肪がなくなり、カビも1種類でないことなどから、同調査所は「カビは原因というより、衰弱の結果ではないか」とみている。

 米魚類野生生物局は「夏にはコウモリ1匹がひと晩で3000匹もの虫を食べる。雌は1年に1匹しか子を産まない」と、激減による生態系への影響を心配している。

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ミツバチの全滅の次はコウモリの全滅ですか。。。

気候の変化、それによるえさの変化。
農薬の変化。
農作物の変化(遺伝子組み換え品の爆発的な普及)。
電磁波環境の変化。

コウモリだから電磁波環境の変化には敏感かも知れませんが。。。

なんにせよ。。。

動物に起きている破滅的な自体が、もしかしたら我々の営為のせいかもしれない、という視点で、ぜひ見て欲しい物です。

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