NY原油、史上初の1バレル＝100ドル突破

2008年1月3日コメント (2)

2008年01月03日02時16分

　2日のニューヨーク商業取引所の原油市場は、国際指標とWTIで1バレル＝100ドルをつけ、史上初めて100ドルの大台を突破した。
07年1年間だけで、6割近くもはね上がった。

産油国ナイジェリアの政情不安で供給量が減るとの懸念が高まる一方、米国内の原油在庫が減少する見通しが強まったため。
その後もじりじりと上昇し、正午すぎ（同3日午前2時すぎ）にあっさり1バレル＝100ドルをつけた。

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もう、以前のような1バレル30ドルの時代のくらしは、できない、ってことでしょうね。
いろんなところで、じりじりと、不可逆な生活スタイルの変更を求められるのだと思います。

しかしな。。。

化石燃料がないから原子力、は、やばい。
ぜったいやばい。
20世紀が化石燃料を燃やした排気で地球を汚した世紀なら、21世紀は放射性廃棄物で地球を汚した世紀、になる、勢いですねどうも。

原発増設予定だし。

シゲ

2008年1月3日14:34

原子力はやばいと僕も同感なんですが、ゴアの「不都合な真実」とかノーベル賞とかは、原子力をドカーンと何十基も中国とかに建設するための布石なんだそうですよ。
ノーベル賞も信用ならず。何を信用して良いのやら、です。

どん太

2008年1月3日18:14

うーん、たしかにゴアさんは原子力業界となかよしなんですよね。
中国も、東南アジアも、すでに何基も建設計画がすすんでます。
日本のそっち系のメーカーは、いまそれで好景気のハズ。

なんでも金で還元する企業の考えって、うーん、うーん、うーん、もっと大局から規制がかけられる力が存在してればいいんですが、ないんですよね。

商法（会社法）とか勉強してると、こんなことちまちまやっててどうするんだ。とか思っちゃいます。