1月2日10時55分配信 産経新聞

 2日午前0時25分ごろ、東京都練馬区関町南の宿泊所「さくら関町南ハウス」で施設長(60)とみられる男性が腹部を刺されて倒れていて、病院に運ばれたが約3時間後に死亡した。

 警視庁石神井署は殺人未遂の現行犯で、同所に住む自称アルバイト、岡部行進容疑者(55)を逮捕した。

岡部容疑者は3週間ほど前から入居し、1日に男性から「トラブルを起こすなら出ていってほしい」と言われ、いったん施設を出たが、1日夜に文化包丁を持って戻ってきた。
「退寮を言い渡されたから刺した」。

 同施設は、NPO法人が運営する宿泊所で、けがや病気などで働くことが困難な人のために、低額な料金で食事や寝室を提供している。
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NPO運営のドヤ、なわけですね。
これはやりきれませんな。
運営者は善意ベースでやってるんだろうに。

でも、こういう階級はこういうのがごく一般的に「あること」な階級。
そういうの相手とは、こういうの覚悟でないといけない、ということでもあるんでしょうね。

ここんとこ苦手の刑法をずっとやってたんですが、
判例になるような話は「激昂して家から散弾銃を持ち出し」
とか「酔って牛刀をもってタクシー運転手を脅し」とか、
「とっさにダッシュボードにあった文化包丁を」
「とっさに家にあった日本刀を」
「猟銃を」
どうして銃だの日本刀だのが家にあるんですか。
どうして包丁だの刃物が手元にいつもあるんですか。

これはもう、そういう一群の人々が起こす事件をあつかうのだ、と思うしかない。

暴力団と、無職。無職に限りなく近い職。

一般人は事件なんか起こさない。

警察が予断を持って捜査に当たる、というのが批判されるが、
(私も批判してきたけど)予断は経験則からあまりに正しいんだろうな。。

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