石綿での労災、全国720カ所　520カ所は初

2007年12月03日14:06 2007年12月03日13時48分
http://www.asahi.com/national/update/1203/TKY200712030177.html

「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」は05〜06年度に石綿労災が認定された例や、石綿健康被害救済法に基づき時効の救済が認められた例が、全国726カ所の事業所で確認できたと発表した。

このうち522カ所は、05年に厚生労働省が公表した労災発生の事業所名に含まれていなかったという。

厚労省は05年に、04年度以前の分について事業所名を発表。しかし、それ以後は公表していない。

厚労省の発表にはなく、新たに石綿被害が確認されたと判断できる事業所が、520カ所以上含まれていることが分かったという。

　同センターは「事業所名が分かることで、自らの石綿被害に気づく人もいる。行政は積極的に事業所名を公表すべきだ」と話す。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

アスベスト禍はクボタだけじゃなく、全国に広がってるはず。
その通りでしたね。

クボタは、前のバイト先の上得意だったので、あちゃーと思ってましたが。。。

そして、本当は事業所だけでなく、70年代、80年代までに建てられた集合住宅でも、被害はあるはず。
戸建てでもあるかも。

ほんとに広汎に、日本は世界標準から外れて、アスベスト使用を許してきました。
代替品が高コストだから、とか、ないから、業界が困る、との理由で。

結果がコレ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
わたしらがこれからうつる、実家もある団地。

はっきりいって、共用部分で吹きつけアスベスト、使われてました、昔。
いまはどうなんだろう。
自治会がしっかりしてるので、処分終わったと思うけど。。。

ああ、調べなくちゃ行けないことが多すぎ。

勉強どうすんの。