コミュニケーションのねじれるヤツ 2
2007年10月18日彼女は、
?患者だから自分と同じと思い、その前提で話しかけてきた。
同じ部分があるとひどく喜ぶが、違いを語ると一気に興味をなくす。
?「だれも自分の忠告を聞かないで勝手なことをする」とのたまう。自分と人は抱えているバックグラウンドが違うので、自分のケースが当てはまるとは限らない、との留保がない。
例:「○○(紹介者)さんにもここは勧めないと言ったのに、忠告を無視してマンションを買った」
しかし○○さんは、彼女がマイナス要因としてあげたものが自分にないから買ったまで。
彼女は定住用の家を買ったので、その別荘地から逃げられないが、○○さんは避難用の小さなリゾートマンションを買っただけ。
都会の自宅は所持したまま。
例「ここは天気が悪く、寒くて暗くてじめじめして芯からこごえるからやめておいたほうがいい」
彼女が居るのは、いつも霧がかかって暗いところ。私がみていたのは同じ山でも下の、ずっと明るく、天気がよく雪も積もらないところ。
?患者さんとは合わないので交流を避けていた、とのたまう。
私がなじんだ楽しい交流から、たくさん彼女は傷ついたらしい。
「私だってまだ社会復帰できないのに、あなたなんてまだまだよ」といわれてつきあうのをやめたらしい。
しかし、ちょっとした言葉を悪意に取り、傷つく性癖をなおさないと、たぶん社会で働くのは無理。
?「『悪さ』の意味がとりちがえられている」とのたまう。
彼女の言う「悪い」はなにをさしてたのか、私にはわからないままでした。
なにせ、私は悪いとは思ってなかったので。
結局、自分と相手が、同じ事象を同じに評価しなかった、自分にとってよきものを私が低く評価した、というのに、傷ついたんでしょう。
たぶん彼女は、ほぼだれからでも、「傷つく言葉」を投げかけられている、と感じてるんじゃないか。
?なにより、ほぼ初対面に準ずる程度の仲なのに、メールのみならず電話をかけてきて、連日にわたって長電話をしていく。
これはDV被害者その他、問題抱えた人に多く見られたけど、自分と他者の関係の「あわい」、というか、「間」の感覚が、ないんじゃないか?
メールのやりとりをしばらくして、一度くらいはもいちど会って、しかるのちに電話でもいろいろ話すように、なんて「段取り」が頭にない。
想像するに、「幽霊」を思い出してしまった。聞いてくれる人が居たら、だれにでも取り憑く。
深い恨みや傷をかかえていて、せめて聞いて欲しい、だれでもいい。
この「だれでも良さ」は、なんなんだろう。
人を「うっぷんの便器」とでも思っているのか。
他者配慮のなさそのもの。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
じつは彼女、長年(10年以上)にわたるDV被害者だったそうな。
いまはほぼ別居になっているのだけど、別荘地に移り住んだ頃は深刻な暴力をふるわれ、鬱症状を呈していて孤独で、「自分は己の墓場を買ったのか」と悩んだそうな。
DV被害、鬱病患者、というのは、かくも人と円満な関係を構築できないモノか。
私も昔はモラハラ被害をずっと受けてたわけだし、人様と交流を楽しめるのはやっと最近なので、他山の石とはこのことなのだけど。
暗澹としてました。
これが疲れの、大きな原因だったろうな。
プライバシーの問題もあるので、人様にはかたらずにいて、より一層腐りが入った気がします。
書いて良かったです。
で、ひとこと。
コミュニケーションのねじれるヤツとは、関わりたくない。
消耗する。
?患者だから自分と同じと思い、その前提で話しかけてきた。
同じ部分があるとひどく喜ぶが、違いを語ると一気に興味をなくす。
?「だれも自分の忠告を聞かないで勝手なことをする」とのたまう。自分と人は抱えているバックグラウンドが違うので、自分のケースが当てはまるとは限らない、との留保がない。
例:「○○(紹介者)さんにもここは勧めないと言ったのに、忠告を無視してマンションを買った」
しかし○○さんは、彼女がマイナス要因としてあげたものが自分にないから買ったまで。
彼女は定住用の家を買ったので、その別荘地から逃げられないが、○○さんは避難用の小さなリゾートマンションを買っただけ。
都会の自宅は所持したまま。
例「ここは天気が悪く、寒くて暗くてじめじめして芯からこごえるからやめておいたほうがいい」
彼女が居るのは、いつも霧がかかって暗いところ。私がみていたのは同じ山でも下の、ずっと明るく、天気がよく雪も積もらないところ。
?患者さんとは合わないので交流を避けていた、とのたまう。
私がなじんだ楽しい交流から、たくさん彼女は傷ついたらしい。
「私だってまだ社会復帰できないのに、あなたなんてまだまだよ」といわれてつきあうのをやめたらしい。
しかし、ちょっとした言葉を悪意に取り、傷つく性癖をなおさないと、たぶん社会で働くのは無理。
?「『悪さ』の意味がとりちがえられている」とのたまう。
彼女の言う「悪い」はなにをさしてたのか、私にはわからないままでした。
なにせ、私は悪いとは思ってなかったので。
結局、自分と相手が、同じ事象を同じに評価しなかった、自分にとってよきものを私が低く評価した、というのに、傷ついたんでしょう。
たぶん彼女は、ほぼだれからでも、「傷つく言葉」を投げかけられている、と感じてるんじゃないか。
?なにより、ほぼ初対面に準ずる程度の仲なのに、メールのみならず電話をかけてきて、連日にわたって長電話をしていく。
これはDV被害者その他、問題抱えた人に多く見られたけど、自分と他者の関係の「あわい」、というか、「間」の感覚が、ないんじゃないか?
メールのやりとりをしばらくして、一度くらいはもいちど会って、しかるのちに電話でもいろいろ話すように、なんて「段取り」が頭にない。
想像するに、「幽霊」を思い出してしまった。聞いてくれる人が居たら、だれにでも取り憑く。
深い恨みや傷をかかえていて、せめて聞いて欲しい、だれでもいい。
この「だれでも良さ」は、なんなんだろう。
人を「うっぷんの便器」とでも思っているのか。
他者配慮のなさそのもの。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
じつは彼女、長年(10年以上)にわたるDV被害者だったそうな。
いまはほぼ別居になっているのだけど、別荘地に移り住んだ頃は深刻な暴力をふるわれ、鬱症状を呈していて孤独で、「自分は己の墓場を買ったのか」と悩んだそうな。
DV被害、鬱病患者、というのは、かくも人と円満な関係を構築できないモノか。
私も昔はモラハラ被害をずっと受けてたわけだし、人様と交流を楽しめるのはやっと最近なので、他山の石とはこのことなのだけど。
暗澹としてました。
これが疲れの、大きな原因だったろうな。
プライバシーの問題もあるので、人様にはかたらずにいて、より一層腐りが入った気がします。
書いて良かったです。
で、ひとこと。
コミュニケーションのねじれるヤツとは、関わりたくない。
消耗する。
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