肉の肉、骨の骨

2007年10月9日
西洋文化には疎いので、この言葉を聞いたのは、ジェーン・エアがロチェスター氏との夫婦関係をこう評したのが最初。

しかも、ここまでの関係になれる夫婦は地上にそう多くは無かろう、みたいなことも言ってたので、キリスト教といえど、結婚の内実は日本人のそれとおなじく、おそまつが過半数か、くらいに思ってたけど。

いいですねえ。
まじめな結婚。

これは、やはり若い子にはなかなか難しいでしょう。
若いウチから知恵をさずけてもらっていないと。

篤い信仰を持った親夫婦から、きっちり刷り込まれてたんだろうなあ。
よき夫婦の在り方。
キリストの意に添う生き方として。

結婚式で、こんなことも言ってました。
「子供を産んで、よきキリスト教とを増やしなさい」
「しかし覚えて置きなさい。子供に教えようとして押しつけてはいけない。子供は、親の生き方が自己にも心地よければ、それをすんなりとうけとるものだから」と。

そのとおりにされたK子ちゃんだったんでしょう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

このふたり、デートをしたのは、5月が最初だったんだって。

親しくなったのは去年の12月なのに。

彼女の方が、「試験が終わるまでデートは待って」といったから。

それからあなた、4ヶ月。

早すぎないか?
とか老婆のわしとしては心配になるんですが、

30過ぎまで心身共に健康で、ずっと配偶を得ることにreadyだった彼女、たくさんの男性を「観て」きたんでしょう。
で、関わるようになってからの短い時間で、自分の配偶はこの人がベスト、と理解したんでしょうね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
で。
学校のほとんどの人は、新郎を直接には知りませんでした。

彼女の生きるフィールドは、あの教会だった、ということでしょうね。

私が結婚したコロは、友人たちの配偶者もまた、自分の友人で、つまりは仲間内でほとんどが結婚してました。
学生時代の友人連中ね。

女の少ない大学だったから、女たちは、看護学校の子も含めて、ほぼ全員、仲間内と結婚したな。
ひとりだけ、看学の子が医学部の男性と結婚したけど。

よくもわるくも、私の生きたフィールドは、あの、学生時代の仲間内だった、んでしょうね。

今年も学園祭の時に同窓会がありますが、たぶん、行かないな〜〜。
願掛けだから。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索