8月10日15時19分配信 京都新聞

宿泊施設にとっては書き入れ時の夏休み。しかしこの時期、京都市東山区の町家を使った宿はひと月休業する。
理由はエアコンを付けていないから。
主人は「町家の構造とエアコンは合わない。でもお客さんには耐えられない暑さかもしれないので休みます」。

蹴上の三条通に面した小さな宿「あずきや」は北村チエコさん(35)が4年前に始めた。

町家は通気性の良さが特徴で「土壁の雰囲気にもエアコンはそぐわない」。
夏はやっぱり暑い。
「それは覚悟のうえ。でもお客さんには暑すぎるから、宿を休みにしました」
 
 ひと月間休業するのは商売上は苦しい。しかしエアコンは付けたくない。「夏が暑いのは仕方ない」。涼しい顔だ。

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いいですねー。
むかーし、大学でてすぐのころ、友達と一緒にいかにもな町屋の宿に泊まりました。
1泊3000円しなかったと思う。
学生です、っていったから(おいおい)

風呂は風呂屋。

エアコン使うから、外が暑くなる。
外が暑いもんだから、エアコンなしでいられなくなる。
合成の誤謬ってやつでしょうか。
悪魔の循環ですねー。

エアコンなしの宿、いいなあ。粋ですねえ。

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