二日酔いとCS患者

2007年7月2日
夫からの報告。

先日、夫は家でしたたか酒を飲んで、二日酔いのまま
会社に出かけました。

すると、
家の前の3ヶ月くらい前にしきなおしたアスファルト道路、
「ものすごくくさくて吐きそうになった」

駅前の通りの排気ガス
「げろげろにくさかった」

銀座の街
「むちゃくちゃ空気悪くて気持ち悪くなった」

だそうです。

彼曰く、「あなたは年中こんな風に感じてるんだなと思った」
だそうで。
たぶん、その通りです。

思うに、二日酔いと言うことは、アルコールの分解解毒が、しきらない状態、ってことですよね。
てことは、分解解毒のための酵素が、一時的に枯渇していた状態だったわけで。

CS患者は、解毒・代謝のための酵素が、ねんじゅう不足してる(枯渇)状態だそうです。
だから、ちょっとの化学物質の負荷でもものすごく苦しい。
自分で代謝できないから。

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しかし、外から完成品の酵素(グルタチオン)を入れるという治療も、やはり限界があるなあと最近感じます。

これだけでは、体調の回復には限界がある。

それは当然で、代謝酵素は、グルタチオン以外にも、いろいろ各種あるわけで、それらが広く阻害をうけてるんだもの。

けっきょくのところは、体の機能が回復して、自分で代謝酵素ががんがんつくれて、それによって排毒もがんがんすすむ、という好循環をつくらないと、だめなんでしょうね。

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