「昔の肉屋の感覚引きずった」ミート社社長、会見で釈明

2007年06月27日09時25分

「昔の肉屋の感覚を引きずった」「こういうことは絶対にしてはいけないんだ、と言いたい」。様々な不正が明らかになったミートホープの田中稔社長は26日、従業員への解雇通告後の記者会見でこう発言した。

「私の認識の甘さ。世の中の、時代の変化を認識できなかった」と釈明。
さらに「私が言うのもなんだが、こういうことは絶対にしちゃならないんだ、ということを言いたい」と訴えた。

この時は「（消費者は）安いものを追い求める」「食品が半額でセールされたりしているが、販売店も悪いし、喜んで買う消費者も悪い」「（販売元は）初めから適正価格で販売したらいい」とも述べ、安値競争にも偽装の原因があるという発言をしていた。
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あんたがいう立場にはなかろ。
「認識の甘さ」というのの中身がわらえた。
「コンプライアンスの重要性を認識しなかった」

ではなくて
「世間の変化を認識できなかった」
なのね。

法令遵守、安全確保にはそれ自体の価値を認めてません。
て発言だわね。
世間が要求するからせざるをえないんだ、という。。。

まあ、あんたが氷山の一角なのは、わかる。
が、トップクラスの一角であるあなたが、説教たれてる場合じゃなかろう。
この、立場性の自覚のなさ、私の夫にも通じるので、なんともはあ〜となります。
そんな男をつかんでしまった。

それはともかく。

消費者が馬鹿だから、というのは、じつもってその通り、
という気がするが。

なんで、原価想像して、人件費や流通コスト考えて、
それがこの値段で売られてたら、なんかやばい。
という感覚、もたないんだろう・・・・