ミクシ方面から。
こんなサイトを紹介してくれるかがいました。

http://www.bund.org/interview/20061205-1.htm

90年の湾岸戦争後、世界の劣化ウラン弾の分子がどれだけ大気中に広がっていったかを、トラッキングした方の記事です。

この方が言うに

>核爆発よりも低レベル放射能のゆっくりとした曝露の方が、生命にとってはダメージが大きいことが分かってきました。最近、注目されているのは糖尿病との関連です。

だそうで、まあ糖尿病は一つの例にすぎないと思いますし、放射性物質のサイドイフェクト以外にも、影響してるモノはあるでしょう。
そうはいっても、日本で「メタボ症候群」といいながらやせることだけを推奨する厚生省は、意図的にか、無意識的にか、半分の真実を報道せずに、自助努力だけを強いてる気さえしてきちゃいます。

また、
>日本では1991年以降にガンの死亡率が急激に上昇しています。

ここにも劣化ウラン弾の影響を見ています。 日本は、いろいろありますから。。。環境法制、ヨーロッパの何年遅れか。でも、ないとはいえないでしょうね。

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なにごとも、これだけ環境汚染が重奏しているなか、どんな要因だって「これだけ」が原因とは、いえません。

けれど、原因の一つには、なってるでしょうね。大気中、土壌中、海洋中の放射性物質の増加。東海村の臨界事故も含めて。

昨日六ヶ所村のアクティブ試験、11月の本格稼働予定の話を書きましたが、

放射能も、環境を汚しますから。

もっと気をつけて、動きを見ていって欲しい。
そんな風に思います。

大気汚染、水質汚染、大量の農薬、添加物。

健康に生きたい、という願いは、個人の努力だけでは変わらないし、環境を汚してでも自分がもうけたい方々は、いつでも、たくさんいますから。

世の中が急に変わることはないでしょうけれど、
私は一方の、理性の流れも、絶望せずに期待したいです。

92年、地球サミット(リオデジャネイロ会議)でリオ宣言。
93年、環境基本法。

それからもう15年。

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有機農産物の宅配サービス(大地、ポラン)は、今
一生懸命、六ヶ所村の核燃再処理施設の稼働停止をもとめています。

いくら有機の野菜でも、放射性物質入りです、では、売れないでしょう。
たとえ情報開示せずに売れても、そうしたい、とは思えないのでしょう。

プルトニウム製品も、低品質で、世界のどこも買ってくれそうにない製品しか、まだできないのだそうな。
詳しくは知りませんが。

それでも、もうすぐ営業運転をします、という国。

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