6月4日3時1分配信 時事通信

人間の脳は大事な記憶をすぐ思い出せるようにするため、関連する相対的に不必要な記憶を忘れ、脳の活動を効率化している可能性があることが分かった。
米スタンフォード大の研究チーム。

実験の主な段取りはまず、ATTIC(屋根裏)というキーワードでDUST(ちり)やJUNK(くず)などの関連する単語6つと、MOVIE(映画)というキーワードとそれに関連する6単語を覚える。
 この後、(1)ATTICとDの頭文字を見て、DUSTを思い出すことを繰り返し、かかった時間を毎回記録する(2)ATTICと関連する6単語の頭文字を見て、それぞれの単語を思い出せるかテストし、(1)の作業を行わなかったMOVIEと関連6単語のテスト結果と比較する。
 DUSTは作業を繰り返すにつれ、思い出すのにかかる時間が短くなった。意外なことに、JUNKなどの残り5単語については、(1)の作業を行わなかったMOVIEと関連6単語より、忘れてしまう確率が高かった。
 実験中の被験者の脳を機能的磁気共鳴画像診断装置(fMRI)で調べると、DUSTを思い出す回数が増えるとともに、脳の前部帯状皮質や前頭前野の一部の血流が少なくなり、効率的に活動していることが分かった。 

最終更新:6月4日3時1分
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おおそうなのか。

だからあの判例の言い回し、覚えられないのか(と勝手に都合良く解釈)。

しかし。
一度見たら忘れないのかこの人は?
フォトメモリあるのとちゃうか?
みたいな人もいるので、脳の機能は、まだまだ面白いと思います。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索