http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070519-00000017-mai-soci
5月19日3時4分配信 毎日新聞
 木本明史巡査部長(54)は、防弾チョッキを身に着けていなかった。県警の特殊急襲部隊「SAT」隊員は撃たれて殉職。初動捜査や支援態勢に問題はなかったか。

■5時間「放置」
 容疑者宅からの110番は、「拳銃はおもちゃだ」というものも。木本巡査部長にその内容が伝わり、防弾チョッキを着ずに現場に向かった可能性もある。
 特に問題なのは、重傷の木本巡査部長を5時間近く救出できなかったことだ。

■流れ弾被弾
 死亡したSAT隊員の林一歩警部(23)は木本巡査部長の救出活動中、捜査車両の陰で銃を構えているところを銃撃された。防弾チョッキを身に着けていたが、首の部分のわずかなすき間に命中した。
 「精鋭部隊のSAT隊員が身構えた状態で撃たれた以上、何かそこに問題は存在する」

■自力脱出
 人質だった元妻が自力で脱出した後も、6時間にわたってこう着状態が続いた。容疑者1人でも突入できなかったのか。
 
元内閣安全保障室長、佐々淳行さんの話 
最初の通報で駆け付けた巡査部長が撃たれた後の対応は納得できないことばかりだ。約5時間も巡査部長を救助せずにいたことは信じられない。警察官の人命は尊重されないのか。さらに、SAT隊員が撃たれた際も、どうして反撃や突入をしなかったのか。

最終更新:5月19日3時30分
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佐々さんのおっしゃることは当然で、私も賛成。
指揮がおかしいと、素人でも思うわ。
(しかし佐々さんて今何歳?)

少年が事件を起こし、少年法が徐々に欧米並みになるように、
警察の対応も、もっと凶悪犯シフトになるでしょうね。
そしてそれは、たぶんよいこと。
警察の弱腰と、刑罰法規のリニエントさが、なくなるのは、
より弱い人間にとっては、ありがたい話。

こちらは犯罪おかすつもりはないし、警察にやっかいになるとしたら、被害者としてだもの。
(あーそういえばこのまえの窃盗事件でもそうだったわ)

それにしても。
なぜこれで、人質解放直後に突入しなかったの?
かわいそうにこんな指揮官の下で働いた優秀な青年、いっぽくん。

しかし、これに興味持ったのは、ある方の名字が、わたしの旧姓だったもんで。

コメント

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