田舎行

昨日は、福島のいなかへ日帰りしてきました。

なぜかとつぜん、「どうしても今行っておきたい」
と思えて、夫に夜早く寝てもらい、出発。

家に向かう途中、親戚の屋敷へつながる路地に、葬式の案内が。
「あれ、もしかして親戚のおばあちゃんかな。。」
とちらと思ったんですが、的中しました。
家のまえで農作業をしていたべつの親戚のおばあちゃんから、「その通り」と知らされ。
わりと急死だったそうです（といっても91歳）。

とうぜん、母がこちらへ向かうはず（電車で）、と実家に電話。
紆余曲折ありつつも、母を車で迎えに行き、合流。

こういう偶然もあるんですね。

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さて、前に
「田舎の家に本を放置したまま帰ってきたので、母に知られる前にリトリーブしなきゃ」と書きました。

さいわい、母が来る数時間前に本のたぐいは撤収。

6ヶ月放置した家を掃除し、母が一泊できる状態にして、迎えてあげることができました。
（母は通夜と告別式双方に出るので、泊まり）

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私にとっても間一髪でセーフ。昨日を逃しては、目的は達せられない状態だったし。

母にとっても、親戚のおじさんが手一杯で送り迎えをしてもらえないところ、私らが足になって助かり。
家も、住める状態になったところで入れたし。（自分で掃除する必要なし）

というわけで、双方ハッピーな一日だったんですが。
これはやはり、なくなった親戚のおばあちゃんが、呼んでくれたのかなと。

齢70になる母が、家の掃除はつらかろう。
バスでの往復も大変じゃろう。
娘を呼んで掃除させておこう。
ついでに娘の目的も果たせるし。

とね♪

おばあちゃんは色白の上品な方で（血はつながってないです）、やさしい、お母さんらしい、おばあちゃんでした。
天寿をまっとうしての、大往生でした。
合掌。