エコロガという、電磁波過敏症対策グッズを扱ってる会社の社長さんとお話ししました。

エコロガの社長さん(おじさん、といってるので以後おじさん)がいうには、
ドイツでは国の認知したES患者は、「国民の3%」
くらい、だそう。
市民団体とかは5%はいる、といってるそうですが。

「国が認知している」というのがすごい!

日本では存在すら闇に葬られてるのに。

おじさんいわく、ドイツは同じ敗戦国でも、経済が20年は先に進んでる、なもんで、ES患者も、日本より20年は前から存在している。
だから、認知が進んでいるんだ、って。

日本も、もう少しで認知は爆発的に上がるだろうなあ。
うれしいことなのやら、悲しいことなのやら。

おじさんがもうひとつ言ったのは、
「ESの認知を進めるには、唱道する学者(研究者)が必要」
ということ。
いまは、そんな研究しようとするだけで、研究費はでなくなるわ、圧力強すぎでなかなか研究者がでないけど。
「ESのマーケットが広がれば、ES相手の企業が強くなる。そうすれば、企業から研究費などのバックアップができるようになっていくかも」

そこまでマーケットが広がるのを待てということか。。。
タバコとおなじ、ってことですね。
タバコ(嫌煙権)の戦いの歴史は、長いから。

「あとは外圧ですね。外国の動向がぐっとESコンシャスになるとか」
けっきょく、頼るのはこれかも。。。。
とほほ。

おじさんはじつは昨日、べつのES発症者さんのところにも呼ばれてたんだそうですが、私たちのほうが、タッチの差で先におじさんをつかまえた、らしいです。

今日はどこぞで、「かや」を設置にいくそう。

明日からはボストン出張だそうで、日本を離れる。
いそがしいなあ。

でも、エコロガのおじさん一人を、ES発症者がとりあう構図は、あんまりよろしくない。
もっと、対応できる人が増えてこないと。
ということで、一緒に仕事してくれる人を、彼もさがしてるそうですが、「マーケットがね。。」

やはり、お仲間は増えてくれた方が、声が大きくなっていいのかな。

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