I’m taking my ride with destiny
Willing to play my part
Living with painful memories
Loving with all my heart

Made in heaven, made in heaven
It was all meant to be
Made in heaven, made in heaven

Oh I know, I know, I know that it’s true
Yes it’s really meant to be
Deep in my heart

I’m having to learn to pay the price
They’re turning me upside down
Waiting for possibilities
Don’t see many around

Made in heaven, made in heaven
It’s for all to see

It was really meant to be

When stormy weather comes around
It was made in heaven
When sunny skies break through behind the clouds
I wish it could last forever
Wish it could last forever, forever

Made in heaven
I’m playing my role in history
Looking to find my goal
Taking in all this misery
But giving it all my soul

Made in heaven, made in heaven
It was all meant to be
Made in heaven, made in heaven
Wait and see, it was really meant to be
So plain to see

Yes it was plain to see, yes it was meant to be
Written in the stars...
-------------------------------------------------

くだんの奥さん58歳。

彼女と話していて、なにをきかれたのかちゃんと覚えてないが、
わたしがこう答えたことがあったっけ。

「わかりません、神が何を望んでいるのか、まだ私にはわからないから」

ふたつ、可能性があると思ってるけど、どちらとも決しがたい。

ちょっと自分の考えを言ったら彼女
「いいけどまだまだ未熟だな」

「そうです。これからも変わってくと思います。
まだ43歳ですから」

そう答えておいた。
彼女もまだ変わっていくのだそうだ。
まだ58歳。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

なんでこの歌を書いたのかというと。

彼はたしか40そこそこ。
死に直面するというのは、かくも重い物なのだなと。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私が嫌いな人間は
「神様はその人が耐えられない重荷を負わせない」といって
人をなぐさめる人。
頭の悪いキリスト教徒に多いんだけど。

その人、自分が何いってるのか、わかってんだろうか。
少なくともその言葉は、世間一般で言うような慰めの意味をもたない言葉なのに。

フレディは、40そこそこのエイズ死を耐えられるから、
その重荷を負わされたと言うことになるでしょ。
きっとそうなのかもしれない。
でもそう語って、人をなぐさめて、世間的な意味でなぐさめになると思ってるのかしら。

そこまで考えて言ってるのかしら。

WTCで迫り来る死を感じながら業火に焼かれて死んだ人たち、階上に逃げるしかなくて屋上に集まった人々は、それが耐えられるから、神がその死を課した、ということなんでしょうか。
危険すぎてヘリで救うこともできず、ただ手をこまねいて、
彼らが死ぬのを見るばかりだったっけ。
expecting motherもいたと聞くけど。
そうなんでしょうね。
彼らに言わすと。

ほんとにそうなのかしら。
と思うから、

わたしは
「神が何を望んでいるか、わからない」
と答えるんです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

それとも、
「戦争は人間の仕業です」といって、人の殺し合いは
人間に帰責するんだろうか。

それでもフレディのような死病は、「人間の仕業」には
できなかろ。

エイズは人の仕業か。そういう話もきくけどな。

では癌は?

生老病死は?

「百億の昼と千億の夜」にでてくる「転輪王」のようなのが神としたら。

生きとし生けるものが生を全うし謳歌することを望んでいるとしたら。

キリスト教徒が言うような神はありえないのだけど。

まああの小説は、キリスト教は「シの手先」だったから、整合性はあるのよね。

そうすれば、あの奥さん58歳が言うように

「仏は何も救わない」

のだわ。

コメント

kaichu
kaichu
2007年4月4日0:14

この歌、知らなかったけどいい歌ですね。でもパッションオブクライストを見てて思ったけど(フレディマーキュリーも含めて)、人は必ず死ぬ。それは免れないわけで。フレディー・マーキュリーも彼が生前彼自身として優れた歌手だったからこそ、エイズで死んだということは衝撃であって、ゲイのコミュニティの間で大きなサポート団体を作り、それが今では国規模の(もちろん不完全ですが)団体がたくさん育っている。そう考えると、彼の死は大勢の人を救ったといえる。

これは個人の死であって、個人の死ではないんではないかと。もちろん、個人のレベルでは生命の終わりだけど、その人の死のあとに救われた人の命を思えば、悲劇だけであったとはいえないと思います。

どん太
どん太
2007年4月4日10:19

kaichuさま
私が続きを書きたいことをかいてくださってありがとう。
キリストの死は、(人類の罪をあがなったかどうかはともかく)その後今に至るまで人の心に残り、彼を愛しつつ、神と人を愛する人を作り続けてきたわけで、個人の死を超えるものがありますよね。
フレディの死も、「個人の死であって、個人の死ではない」ほどのインパクトがあったわけで。

だからそこそ、そういう死を死ぬ人として、彼は選ばれたと。それに耐える人として、選ばれたのかなと。

神はその人の耐えられない重荷を負わせないと言うなら、彼にはそれが耐えられた、ということなのかなというところに、戻っていくんですよね。

キリスト教徒のいうように、神が「計画」を持っているなら、その計画に合うように、人を選び取って、意味のある死を担わせる。
そういうことは、あるはずだろうなと。。。

どん太
どん太
2007年4月4日10:22

I’m playing my role in history

ですねー。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索