ゲームからたまわりものへ

2007年2月23日

ちょっと、書き留めておきたいと思ったので。。。。

昔、癌になったとき、自分の病気と折り合うために思ったのは、人生でどんなものが手に入っているか、は、トランプのカードを配られるような物、あるいは、くじのような物だ、というものでした。

どんなカードを配られたにしても、それを元にゲームを始めなければ、人生がはじめられない。
受け取った物に文句を言っても、人生が始まらない、というものです。

今回、というか、この前サナトリウムに行って、急に考えが変わりました。

人生でどんな物が与えられるか、は、神（といってもいいし、仏といってもいいです）が私に与えてくれた物で、これを受け取って、それを前提に、良く生きればいいんだ。
って。

なにが違うのか、違いがうまく言えないんですが。。。。。

もらったものは、神がわたしにくれたもの。
癌も、化学物質過敏症も。

そのうえで、良く、生きればいい。
それ以上は、いい。

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あと。もうひとつ。
これはこっぱずかしいので、あまり大声ではいいませんが、
力が欲しい、と思いました。
といっても、貧乏な庶民ですから。

権力が欲しいとか、金力が欲しいわけではないです。

情力とでもいうかな。
そういう、パワー。
なかったもんね。

あでも、体力は真っ先に欲しい。免疫力も。