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自己愛性人格障害とは、ありのままの自分を愛せず、自分は優越的で素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込む人格障害であるとされるが、過度に歪んだルールである内的規範が弱いケースであるため、精神病的に扱われる事もある。
自己愛性人格障害はどちらかと言うと男性に多いとされる。
WHOのICD-10では正式な精神障害としては採用されていない。
境界性人格障害でも原因として日本では過保護、アメリカでは虐待が多いという指摘があるが、自己愛性人格障害に関しても似たような言説がある。
しかし、果たして本当にそうなのかは専門家の間ではコンセンサスが取れていない。過保護が虐待の可能性もあるという指摘もある。
[編集] 診断基準
DSM-IVでは誇大な感覚、限りない空想、特別感、過剰な賞賛の渇求、特権意識、対人関係における相手の不当利用、共感の欠如、嫉妬、傲慢な態度のうち5つ以上が当てはまることで示されるとされている。
[編集] 要点部分
誇大な感覚
限りない空想
特別感
過剰な賞賛の渇求
特権意識
対人関係における相手の不当利用
共感の欠如
嫉妬または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
傲慢な態度
5つ以上が当てはまると自己愛性人格障害の可能性がある。 自己愛性人格者の多くが自覚がないとされる。(失恋等の事象を)相手の所為にばかりすることもあり、他人の批判ばかりして自分を見ようとしないからである。このような人は多いが、とくにそれすらも考えようとしない、あるいは自覚があっても避ける傾向にあると自己愛性人格障害の可能性は高い。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
我が夫と、我が母は、まちがいなくこれ。
5つどころか全部あてはまる。
blame someone elseな人生を送っているところは、同一人物かと思うくらい。
ほんとに、どうやるとこういう人間ができるのか、親の顔が見たい、と思うが、とくに母の親の顔は、20年以上、一つ屋根の下で見てきたんだったわ。嗚呼。
夫の親の顔は、ああ、むべなるかなというぐらいの、息子の溺愛ぶりだから、まあ、わかる。
しかし、おばあちゃん、なにをどうまちがってあのムスメ。。。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
うぃきには、他に脳の脆弱性が原因との説があがっていたりするが、脳の脆弱性は、ではどうやって発するのか、その考察はないんかい。
発生から2,3年の間に、人間は急速に自己の体を形成する。
免疫学の論文で読んだが、発生期(胎児期)から生後2,3年までの間にたばこ煙の濃度の高い中で暮らすと、免疫機能の機能形成が不全に終わるそうな。
同じようなことが、脳にもないか。
出産前に母親の強いストレスにさらされると生まれた男性が同性愛傾向を持ちやすいと言うのもあったしな。
ああ、だんだん話が散漫になるが、現代の医学は、もちろん精神医学も、「原因は何か」を探るのを放棄してるよな。
そこが、回復のために一番大事なのに。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
前TVで、小児白血病の子供のドキュウメンタリがあった。
闘病2年でなくなるのだけど、で、その母の奮闘と嘆きがメインなのだけど。
このお母さん、病室の息子の胸に携帯じかにおいたまま寝てるよ。
それまでの家庭でも、電磁波に対してどれだけ無頓着だったか、その一事で推察できる。
あれだけ高圧鉄塔直下の子供の白血病発症率が有意に高い、という報告が流布してる世の中なのに。
しかも発病した後なのに。
その程度のことも、勉強したりしなかったのか。
「どうして息子はこの病気になってしまったんだろう」
って、一度たりとも考えたことがなかったんだろうか。
私には、同情するより先に、というか、同情も当然ありながら、そこに違和感がぬぐえなかったわ。
自己愛性人格障害とは、ありのままの自分を愛せず、自分は優越的で素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込む人格障害であるとされるが、過度に歪んだルールである内的規範が弱いケースであるため、精神病的に扱われる事もある。
自己愛性人格障害はどちらかと言うと男性に多いとされる。
WHOのICD-10では正式な精神障害としては採用されていない。
境界性人格障害でも原因として日本では過保護、アメリカでは虐待が多いという指摘があるが、自己愛性人格障害に関しても似たような言説がある。
しかし、果たして本当にそうなのかは専門家の間ではコンセンサスが取れていない。過保護が虐待の可能性もあるという指摘もある。
[編集] 診断基準
DSM-IVでは誇大な感覚、限りない空想、特別感、過剰な賞賛の渇求、特権意識、対人関係における相手の不当利用、共感の欠如、嫉妬、傲慢な態度のうち5つ以上が当てはまることで示されるとされている。
[編集] 要点部分
誇大な感覚
限りない空想
特別感
過剰な賞賛の渇求
特権意識
対人関係における相手の不当利用
共感の欠如
嫉妬または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
傲慢な態度
5つ以上が当てはまると自己愛性人格障害の可能性がある。 自己愛性人格者の多くが自覚がないとされる。(失恋等の事象を)相手の所為にばかりすることもあり、他人の批判ばかりして自分を見ようとしないからである。このような人は多いが、とくにそれすらも考えようとしない、あるいは自覚があっても避ける傾向にあると自己愛性人格障害の可能性は高い。
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我が夫と、我が母は、まちがいなくこれ。
5つどころか全部あてはまる。
blame someone elseな人生を送っているところは、同一人物かと思うくらい。
ほんとに、どうやるとこういう人間ができるのか、親の顔が見たい、と思うが、とくに母の親の顔は、20年以上、一つ屋根の下で見てきたんだったわ。嗚呼。
夫の親の顔は、ああ、むべなるかなというぐらいの、息子の溺愛ぶりだから、まあ、わかる。
しかし、おばあちゃん、なにをどうまちがってあのムスメ。。。
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うぃきには、他に脳の脆弱性が原因との説があがっていたりするが、脳の脆弱性は、ではどうやって発するのか、その考察はないんかい。
発生から2,3年の間に、人間は急速に自己の体を形成する。
免疫学の論文で読んだが、発生期(胎児期)から生後2,3年までの間にたばこ煙の濃度の高い中で暮らすと、免疫機能の機能形成が不全に終わるそうな。
同じようなことが、脳にもないか。
出産前に母親の強いストレスにさらされると生まれた男性が同性愛傾向を持ちやすいと言うのもあったしな。
ああ、だんだん話が散漫になるが、現代の医学は、もちろん精神医学も、「原因は何か」を探るのを放棄してるよな。
そこが、回復のために一番大事なのに。
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前TVで、小児白血病の子供のドキュウメンタリがあった。
闘病2年でなくなるのだけど、で、その母の奮闘と嘆きがメインなのだけど。
このお母さん、病室の息子の胸に携帯じかにおいたまま寝てるよ。
それまでの家庭でも、電磁波に対してどれだけ無頓着だったか、その一事で推察できる。
あれだけ高圧鉄塔直下の子供の白血病発症率が有意に高い、という報告が流布してる世の中なのに。
しかも発病した後なのに。
その程度のことも、勉強したりしなかったのか。
「どうして息子はこの病気になってしまったんだろう」
って、一度たりとも考えたことがなかったんだろうか。
私には、同情するより先に、というか、同情も当然ありながら、そこに違和感がぬぐえなかったわ。
コメント
>自分は優越的で素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込む人格障害
↑これを読んで(イケナイと思いながら)笑ってしまいました。
私もこういう所が少なからずあるかもしれない・・・(汗)
でも、人格障害の人は辛いのかもしれませんね。
「自分は人より秀でて当たり前」なのに、現実はそう上手くは転ばないから。失敗したときに、失敗した自分を認められないのかもしれない。
しかし、息子の胸の上に携帯電話を置くのはイカンですね。
イカン。共依存している。
人格障害の本人は、つらくはないんですわ。
だって、認識してないと言うか、認識しないための誇大な自己幻想だもん♪
「存在でなければならないと」ってとこがミソかなあと。
genuinelyあたしって偉大なの♪、は、「障害」っていわれちゃうよな矛盾をはらまないのかも。
わかんねえけど。
人格障害の人は「辛くない」と痛感しました。
周囲の人々、とくに娘と息子は辛そうですね。
なぜか、加藤さんの最後の一言に胸キュンしました。
>認識しないための誇大な自己幻想だもん
そうか。
ということは、自己愛が激しく「俺って天才」と思っているのに人生が上手くいかず悩んでいる人は、障害じゃないんですね。ただの自己愛が強い人か。
「俺ってグレイト!」って思いは、がんばりや成功のためには必要ですもんね。
人格障害の障害たるゆえんは、現実が見えてない、無意識に現実を否認してる、それで「俺ってグレイト!」幻想を固持できる、ってとこだと思いまする。
だんなみててもそうよ
自己の仕事の失敗は「上司が悪かった」「対抗相手が強すぎた・姑息な手を使った」「状勢が悪かった」
であって、自己のフォールトはない、と思い切ってます。
じっさいは、「自分がウラをとらなかった」「自分が獲物企業に自社の手の内をあかしすぎた」等々、いろんなミスがあるのに、見ない。
見ると、「俺ってグレイト!」幻想から現実に戻ってこなくちゃならないから。