変な夢を見た

先輩を殺す夢。
殺したところがメインじゃなくて、そのあと、どうやって
罰を免れようかとひやひやしているところがメイン。

自首しようか、ばれるまで放置しようか、正当防衛を主張しようか、心神喪失を主張しようか。。。。

で。血まみれの死体が足下に転がってるの。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ふと思い出した。

サンディエゴを出発してSFまで鉄道で行く日。
市営バスに乗って鉄道駅まで行ったんだけど。
おばさん二人が私のかばんに興味を示し（博物館グッズだった）
「どこで買ったの？」
「NYの博物館ショップで」
「へえー、いいわねえ、いくら？」
「あんた、いいったって、NYなんかあんたが行くチャンスなんか、ないじゃないの」
かけあい漫才みたいになって。

長距離バスの乗り場近くを通り過ぎたとき
「あらあなた、バス乗り場はここよ。降りなくていいの？」
ってきいてくれた。
「あのいや、私鉄道で行くんで」
といったら、不思議そうな顔された。
まあ、すごい貧乏なバックパッカーの格好でしたので。

SFまで鉄道、といっても、途中から途中までと、SFの対岸からSFまではバスだったなあ。

SFではさびれが入ったあたりの宿にとまってたんだけど。
近くにかわいいウィンドーのある店があって、となりにオルタレーションの店があって、そこでなんだか買った服を頼もうとしたんだよな。
レンタカーを借りようとしたらカードが使えなくて、予備のカードを使って。
わざわざ日本まで、カード会社に公衆電話から電話したっけ。
限度額を上げておく、というワザを私が知らなかっただけ。

そんな。
他人様にはまったくどうでもいい思い出が、町の臭いだの、ほこりっぽさだの、日差しの具合だの、そんなもんまで、つらつらと思い出されてくる。

不思議なもんですね。