キーボードはそこそこいけるんだけど、マウス持つ手が痛いです。

電磁波が目下の所一番の問題。

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四国では恐ろしい犬捨て箱というのがあるらしいんだが。

とうとう子捨て箱というのができたらしい。
病院内なので、保護責任者遺棄にはならないとの判断だそうな。

そういうのがまかりとおるのか。
捨てるくらいなら産むなと思うのだが、中絶するくらいなら産んで捨てろ、というのもまあ考え方ではあるのだろう。

カトリック国ではないので、選択の問題だろうけど。
サイダーハウスルールを思い出しますね。

カトリック教徒は孤児院で子を産み、産み落としたと同時に孤児とする。
新教徒はそこで中絶を受ける。

娑婆では信望のある篤実な男が、実の娘を姦淫してはらませる。
そいういう話。

コメント

べらじお
2006年11月10日9:42

お久しぶりです。

アメリカで何年か生活した後、『中絶するくらいなら産んで捨てろ』という考えが当たり前になりました。望まないで妊娠した十代の女の子たちを、出産が終わるまでボランティアで預かっている(一緒に住んで世話をしている)友人の影響でしょうか。
若くして妊娠してしまった女の子たちはたいていあまりよい家庭環境に育っていないので、出産するまでの期間、支えてくれる家庭が必要という考えのもと、このボランティア制度が存在しているようです。赤ちゃんは生まれてすぐ里子に出されるそうです。
実際に友人の家に遊びにいって妊娠中の女の子と会いましたが、友人がその女の子を実の子供のように大事にしているせいか、安心して産むという雰囲気でした。出産後は高校に復学すると言っていました。
こういう制度が整っていれば、『中絶するくらいなら産んで捨てろ』という考えもありでしょうが、サポート体制が整っていない今の日本では、なかなか産む決心をするのは大変なのではないかと思います。

べらじお

どん太
どん太
2006年11月11日16:46

なるほどねー。

べらじおさんのお話聞いて、アメリカでのプロ・チョイスへの風当たりの一端を見た気もします。

私はそういう制度は、いっぽうで無責任な母親を助長するのでは、とも思っちゃうし、「誰か育ててくれるんならいいや」とばかりに産む女も助長する気がします。
私も「妊娠出産がデトックスになるなら、私も産んでその箱にいれるか。。」などと鬼畜な考えが頭をよぎったりするし。しないけど。

やはり、妊娠する前からきっちり覚悟を決める教育の方が大事なんじゃないか?
と。。。

べらじお
2006年11月13日12:46

そうですね。避妊の教育が行き届いてたら望まれないで生まれてくる子供は減りますよね。
ただ、アメリカと日本の違いは、アメリカでは養子が欲しい夫婦が山のようにいるので、養子に出しても大事に育ててもらえることが多い、生まれてくる子供が必ずしも不幸にはならないということがあると思います。
養子が欲しくて広告を出している夫婦は山のようにいますし、子供を産む母親の方が育ての親候補をスクリーンしているような感じです。
アメリカで生まれる子供では養子の需要がまかないきれないので、海外まで養子を捜しに行く人が多いくらいですし。
そういう状況の下では、中絶せずに出産を選んでくれることは、社会にとってありがたいことなのかもしれません。

どん太
どん太
2006年11月13日22:21

なるほど。事情わかりました。
日本ではなかなかそうはいかないですね。
なにより、血のつながりが絶対視されてるから。
養子も、多くは親戚、縁戚からもらうものだし。

子捨て箱の中の子をもらう親は、非常に少ないでしょうね。
多くは乳児院からひきつづいて行政の保護施設で育って、成人していくことになるんでしょう。

そういう社会で、「まあ産んどけ」「とにかくおろすな、産んどけ」とは、私なら、ムスメにはいわないだろうなあ。

とにかく、転ばぬ先の杖をしっかり教え込むだろうなあ。。

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