逗子に戻ってきた

しかし。

田舎の「小屋」とここでは、インフラに格段の差があるので、
こちらに帰れば帰ったで、ほっとしますう。

田舎は外の空気はいいんですが、どうも室内空気が悪いらしく、体調がうわむかないです。

あかずの戸棚（あけると何がでてくるかわからない、恐怖の戸棚）がいくつもあるので、その中に、田舎の普通の家に普通にあるような、殺鼠剤だのパラゾールのたぐいだのが、密閉もされずにおいてあるのかも知れない。

いた仕方ないです。
安全な場所をつくるまではどうにもこうにも。

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帰り、車の中で東南アジア旅行を楽しく思い出してました。

ガイドブックをバンコクでなくしちゃったので、あとは人に道を（ルートを）聞き、泊まるべき宿を聞きして移動でした。

ファングーラオでは211ホテルがいいよ、とか、旅行者はいろいろ教えてくれるわけです。

バンコクでベトナムのビザを取り「ホーチミン空港入り、ハノイノイバイ空港抜け」の許可を得て、カンボジアでなんちゃら入り（プノンペンからの陸路）なんちゃら抜け（ダナンからラオスへの陸路）に変更してもらうすべも教わりました。

結局ラオスには、いろいろあっていけず、ハノイの旅券事務所で再変更を頼みにいったら（必要だ、と言われたので）、もとがハノイ抜けなんだから、必要ないといわれたとか。

まあ、おたがい旅行者で、現地の人じゃないもんだから、そんなもんです。

そんな感じで、観光もせず、ぶらぶらと町にいる日々。

いまならもうできんなあ。
あれができるくらいに回復したいもんだが。

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旦那との会話
「開かずの扉かー、どんなんだろう」

「見たでしょ、我が実家。あれをみればわかるわよ」
「いや、実家を見るのと、扉の中を見るのはだいぶ違う」

「んじゃ、写真とってこようか。見たら寿命が3年は縮むわよ」

「やめとく」