よそ様につけたコメントです(一部改変)。

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私も自分の弱点を許せないから、おなじ弱点もつ他者に厳しい時期ずっとつづきました。
自分に評価が厳しいから、返す刀で他者に辛辣になる、という構図、やってきましたよー。

自己評価をあげる、自己肯定をあげるというのは、「過去の自分」の限界性も受容・認容してこそなんでしょうね。

だって、過去に自分がそうであったのは、自分の才覚の悪さと言うより、すり込みを行った環境(含む親)要因ゆえだもの。

環境は与件ですから、あれは、自分の人生の必然なんでしょうね。 (10月5日9時20分 どん太)
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あ、あと、私の場合は、「すべて私が悪いのよ」ではなくて、「まあ、私の方にもいたらない点はあった」ですー。
相手のフォールト数え上げても、相手はうけとらないんだからくその役にも立たないもんね。自分のフォールトみつけておけば、自分の改善には使えるもの。
短い人生そっちこそ、すべきことだなあと。
これ、女友達に教えてもらったです

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と、コメントは以上。

あとはつらつら。

女友達、というのは、昔さまよえる放蕩息子のようだった人なのですが。
数年後また話してみて、「男子3日会わざれば刮目して待つべし」とは彼女のことだな、と思うほど大人になってました。
私より大人です。

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怒るというのは、こちらの弱さの露呈でもあるんですね。

昔爆発していたのが、今さほどでもない。

1相手の限界は変えられない。
2相手の限界が私を害することは、実は(めったに)ない。

この1のところは、コミットメントの深い相手だとどうしてもぬけおちちゃう。
が、無理だわ。
無理無理。
やっと42にしてわかる。

まあ、たとえば金正日なんかだと、1は当然として、2は、やられかねないのが難だけど、怒る気ないもんね。1があまりにも絶大で。怒っても無駄というのがハナからわかる。
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もひとつ。
怒るというのは、相手への期待のでかさの裏返し。
こちらを怒らせるようなことした人は、たぶんこちらを理解することは、ないわね。
くらいに思ってたほうが、怒りが倍加しないですむ。

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さいきんやっと、「どうかご心配なく」「ご心配にはおよびません」というのがボキャブラリに加わってきた。

自己満足のお節介や、見当違いなアドバイスをよこした相手にはな向ける言葉として。

ああたったこれだけの言葉をしらないせいで、大変なトラブルマシーンであったことよ。

こうやって振り返るとまあ忸怩としますな。

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シゲさん、相互リンクさせていただきました。
どうぞよろしく。

コメント

べらじお
2006年10月5日10:30

自己満足のお節介に「どうかご心配なく」って返事するのって、サーカスティックでいいですねー。思わず笑ってしまいました。

どん太
どん太
2006年10月5日10:48

うぷぷ。そうでしょー。
やってる方見て、「かしこいなー」と。
いただいちゃうことにしました。

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