しょくじかい
2006年9月13日行って来ました。
前クラスの女の子達。
みなさんきっぱりしたプロ雅子コン紀子だし、安倍シンゾーにはきっぱりコンで、いやー、話しやすい話しやすい。
それはともかく。
健全な精神とはこれか、という感じ。
前から私のつきあってきた人たちは、みんながみんなといっていいくらい、不健全な人たちだったんでしょう。
好意と思いやりがベースにある人格同士のつきあいは、なんとスムーズに進むことか。
田舎に引っ込む、といったら、記念に、とかわいい小物をプレゼントしてくれた。
ねこ写真集ももらった。
思えばわしの母は、ワシに対して悪意と敵意のかたまりだったのかもしれない。
もちろん意識には上ってこないので、彼女の中ではそんな感情は一切なかったことになってるだろうが。
まだいらないうちに子ができ、そもそも子という物は人形の延長くらいにしか思えないほど人を人として尊重することを知らない人間で。
父をもたないものだから、もし仮にわが父が娘をかわいがろうとしても、彼女は嫉妬でそれを許さなかったろう。実際にはもっと巧妙というか高度というか、子供に一切愛情を感じない男を夫に持ったわけだ。
父も又父の愛情を知らないので、父たることを父から学んでないわけだしね。
父自身が、わが子供が父(つまり自分だ)から愛されたら、嫉妬にさいなまれて続けられなかったろうね。
あれ?
そのわりには父は弟(長男のみ)はかわいがってたな。
あれだけは自己のエクステンションだったのか。
とすると、父のガンはやはり自分の母(わしの祖母)か。
祖母はこれまた父を自己実現の道具にして、自己価値の確認材料というか、自尊心の根拠、自慢の根拠にしてきた。
父が「わたしの息子」以外であることを許さない女だったわけだ。
彼の中にあったのも、女への憎悪と恐怖かもしれない。
あーあ、だからわしは父に似た男を夫にえらんじまったのか。
ミソジニーの男は結婚失格者だよな。
とはいえ、わしにそれを見抜く能力はなかったわけだ。
ワインだろうが食事だろうが、うまい物を経験してないと、味の鑑定ができないようなもんで、よき人間関係を経験してないわしには、なにがよき関係で、なにが悪い関係か、どんな人がよき人で、どんな人が邪悪かを、見抜く力はなかったわけだ。
ああいう親の元に生まれたのは所与のことなので、どうすることもできないわけだ。
運命というなら、運命というか、宿命だったわけだ。
話戻せば。
とにかく、彼女たちにおつきあいしてもらえたことは、ほんとに宝だな。
わしの。
さてさて。
現実に戻ります。
前クラスの女の子達。
みなさんきっぱりしたプロ雅子コン紀子だし、安倍シンゾーにはきっぱりコンで、いやー、話しやすい話しやすい。
それはともかく。
健全な精神とはこれか、という感じ。
前から私のつきあってきた人たちは、みんながみんなといっていいくらい、不健全な人たちだったんでしょう。
好意と思いやりがベースにある人格同士のつきあいは、なんとスムーズに進むことか。
田舎に引っ込む、といったら、記念に、とかわいい小物をプレゼントしてくれた。
ねこ写真集ももらった。
思えばわしの母は、ワシに対して悪意と敵意のかたまりだったのかもしれない。
もちろん意識には上ってこないので、彼女の中ではそんな感情は一切なかったことになってるだろうが。
まだいらないうちに子ができ、そもそも子という物は人形の延長くらいにしか思えないほど人を人として尊重することを知らない人間で。
父をもたないものだから、もし仮にわが父が娘をかわいがろうとしても、彼女は嫉妬でそれを許さなかったろう。実際にはもっと巧妙というか高度というか、子供に一切愛情を感じない男を夫に持ったわけだ。
父も又父の愛情を知らないので、父たることを父から学んでないわけだしね。
父自身が、わが子供が父(つまり自分だ)から愛されたら、嫉妬にさいなまれて続けられなかったろうね。
あれ?
そのわりには父は弟(長男のみ)はかわいがってたな。
あれだけは自己のエクステンションだったのか。
とすると、父のガンはやはり自分の母(わしの祖母)か。
祖母はこれまた父を自己実現の道具にして、自己価値の確認材料というか、自尊心の根拠、自慢の根拠にしてきた。
父が「わたしの息子」以外であることを許さない女だったわけだ。
彼の中にあったのも、女への憎悪と恐怖かもしれない。
あーあ、だからわしは父に似た男を夫にえらんじまったのか。
ミソジニーの男は結婚失格者だよな。
とはいえ、わしにそれを見抜く能力はなかったわけだ。
ワインだろうが食事だろうが、うまい物を経験してないと、味の鑑定ができないようなもんで、よき人間関係を経験してないわしには、なにがよき関係で、なにが悪い関係か、どんな人がよき人で、どんな人が邪悪かを、見抜く力はなかったわけだ。
ああいう親の元に生まれたのは所与のことなので、どうすることもできないわけだ。
運命というなら、運命というか、宿命だったわけだ。
話戻せば。
とにかく、彼女たちにおつきあいしてもらえたことは、ほんとに宝だな。
わしの。
さてさて。
現実に戻ります。
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