宇田川せんせい

2006年8月2日
例の、札幌で居酒屋はじめた元東大教授。

OB会の冊子がきていて、退官のエッセイが書かれてました。

先生はもともと道民だったのですね。
んで、東京には来たがらなかった。

斉藤忠せんせとか、三上次男せんせとか、大井晴男せんせとか、
てな人がどいう人かと言えば、わがつまさかえとか。ひらのりういちとか、だんどせんせいよりはまえな感じもあり、
とにかくえらいせんせにおそわった、というお話で。

安保の時で、せんせの自宅でゼミやったとか。

そうだったのね。

人間、ふかくふかく知っていくとじつにおもしろいというか、
人に対しておもいが謙虚になっていきますね。
うだがわせんせいなんかは、私もよくはしらない人の部類(だって授業受けただけだし)だけど。

ニフティのパティオの流れで知り合った技術系のおじいちゃま、
きけば空襲を会社で受けて、からくも消火した話。
じぶんはそんなわけでラッキーだったけど、弟さんは焼死した話し。

生きるってたいへんやねえとおもう人生や、幸せの連続だねえとおもう人生や。

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