東大教授から居酒屋店主に アイヌ考古学の第一人者
2006年7月24日 時事ニュース コメント (2)
居酒屋のカウンターに立ち接客する元東大教授の宇田川洋さん=札幌市北区
アイヌ考古学の第一人者で、ことし3月に東京大学教授を定年退職した宇田川洋さん(62)がこのほど、札幌市北区で居酒屋をオープン、店主として第2の人生をスタートさせた。
初めての居酒屋経営に「3カ月ぐらいやらないと感じがつかめない」と手探りの日々だが、常連客も増え始め手応えを感じ始めたという。目指すのは違う分野の客同士が気楽に交流できる「文化人のサロン」だ。
北海道北見市にある東大の実習施設で約30年にわたる研究生活を送る傍ら、毎週のように自宅に役場職員や漁師など地元の人を招き、酒を飲みながら交流を深めた。
(共同通信) - 7月24日9時4分更新
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ミクシで「灯台」の名ばしばし出すといやらしいので(いまは実力もないのにね)こちらに。
この先生、常呂(サロマ湖のほとりの町)でお世話になりました。
当時彼は助教授。でも風貌はおんなじ。
アリゾナの田舎にいるナチュラリスト、といった風情のにいちゃんでした。
土器の実測図がびみょーにずれてたのを、まええわ、わからんやと、と書き続けていたのをめざとく見つけられ、書き直しさせられたっけのう。
高低差つき&300メータくらいの距離実測では、わしのチームがやたらに遅いので
「どうせしくじっただろう」
と助け船にきてくれましたが、ずれが5ミリだけだったので(5ミリ単位で計測してたので、それは出るべくして出たずれ。つまりは計測ミスゼロ)びっくりした表情してましたっけ。
(しかしその後の人生でつかわん実習だったなあ)
東京にいい時分で出てくるべきところを、ずっと辞退し続けて、北海道に居続けた先生。
定年後は札幌ですか。
都会に出てきたんですね。
私立大でさらに教える、なんてこともせず、居酒屋ですか。
いいですねえ。
やはり老後は、便利な都会ですね。
人生のいい時期を、田舎ですごすの賛成。
大賛成。
こういう生き方、いいなあ。
アイヌ考古学の第一人者で、ことし3月に東京大学教授を定年退職した宇田川洋さん(62)がこのほど、札幌市北区で居酒屋をオープン、店主として第2の人生をスタートさせた。
初めての居酒屋経営に「3カ月ぐらいやらないと感じがつかめない」と手探りの日々だが、常連客も増え始め手応えを感じ始めたという。目指すのは違う分野の客同士が気楽に交流できる「文化人のサロン」だ。
北海道北見市にある東大の実習施設で約30年にわたる研究生活を送る傍ら、毎週のように自宅に役場職員や漁師など地元の人を招き、酒を飲みながら交流を深めた。
(共同通信) - 7月24日9時4分更新
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ミクシで「灯台」の名ばしばし出すといやらしいので(いまは実力もないのにね)こちらに。
この先生、常呂(サロマ湖のほとりの町)でお世話になりました。
当時彼は助教授。でも風貌はおんなじ。
アリゾナの田舎にいるナチュラリスト、といった風情のにいちゃんでした。
土器の実測図がびみょーにずれてたのを、まええわ、わからんやと、と書き続けていたのをめざとく見つけられ、書き直しさせられたっけのう。
高低差つき&300メータくらいの距離実測では、わしのチームがやたらに遅いので
「どうせしくじっただろう」
と助け船にきてくれましたが、ずれが5ミリだけだったので(5ミリ単位で計測してたので、それは出るべくして出たずれ。つまりは計測ミスゼロ)びっくりした表情してましたっけ。
(しかしその後の人生でつかわん実習だったなあ)
東京にいい時分で出てくるべきところを、ずっと辞退し続けて、北海道に居続けた先生。
定年後は札幌ですか。
都会に出てきたんですね。
私立大でさらに教える、なんてこともせず、居酒屋ですか。
いいですねえ。
やはり老後は、便利な都会ですね。
人生のいい時期を、田舎ですごすの賛成。
大賛成。
こういう生き方、いいなあ。
コメント
(自分もその一人ですが^^;)
札幌は都会といえども、ちょっと離れれば自然たっぷりなので、都会の便利さと、田舎のよさが隣り合わせのいい街だと思います。
寒さに弱くなければ、ぜひオススメの街ですよ。
今の季節の過ごしやすさは、格別です。
もう、むしむしだるだるの東京の夏なんて、戻れません(^^;
東京の空気の悪さで閉口してますもん。
札幌はすぐ近くに広々した土地や森があって(真駒内でしたっけ?)ほんとに住み良いだろうなーと思います。
北海道、受け直すか?
既習で