妄想の続き

2006年7月14日
今日は電車の中で何もする気がなかったので、ぼーと考え事してた。

妹が塾に行かせてもらえたのに、私は行かせてもらえなかったこととか。

さすがに中3の間だけ入れてくれたが。

いわく、妹の方が勉強が大変だから、お金のない我が家としてはあんたを塾に行かす金はない、とな。

そのくせ、理不尽な進学の希望はわしにだけ呈されたっけ。

「おまえが湘○高校に入れるように、学区内に引っ越ししたのよ」

って、終の棲家の選択までわしの都合を汲んでやったんだ、といってな。

ワシそこに入る希望とくになかったんですが。
って小学校3年生だぜ。

でもそこにいかないと、○京大学には入りにくいから、だそうな。

私立はだめだそうな。
金ないから。
当時は国立は1校しか受けられなかったから、落ちたら浪人。
また落ちたら、どうするんだ?
就職か?

とにかく。
大学に合格するまで、つなわたりのいやーな感じの人生でしたっけ。
もしも落ちたら、もしも落ちたら、って毎日だよ。
小学校3年生の頃にはすでに。

今思うに、あれは一種の嫌がらせというか、いじめだったんではないかいな。

オーストラリア映画の「シャイン」というのと同じで。
子供に嫌がらせして、うっぷんばらししてたんじゃないか?

だってほんとに灯台にやりたかったら、教育費惜しまないでしょ。
おまえには教育投資はしないが、受からんとただではおかんぞ。
と。

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