医学と法律

2006年7月10日
昔参加してたBBSのようなもので、中学高校でなんでもっと自己のみを守るのに不可欠な知識を教えないんだろ、と書いたことがありました。

当時の参加者には誤解を受けましたが。

今でもその思いは変わりません。
必要なのは、家事育児のような「生活科」レベルにとどまらず、
市民として困ったときに必要な法律知識、医療の知識などです。

法律なんか知ってても今ひどいことされてる身には役に立たない、というのが反論でしたっけ。(彼女どうしてるかなあ)
今ひどいことされてるときには、そのひどいことから退避できるための知恵というのも、教えるべきなんであって、だからその後の損害賠償だの、事前の差し止め請求だのの方法をしらなくていい、という話にはならないでしょう。
契約法の知識は20歳になればぜひとも必要だし。
自分が債務をかかえる可能性ができたら、そこんとこきっちり教えておかないと。

翻って現実の攻撃には。
聞けばアメリカでは、児童に護身の知恵をさずけるプログラムもあるとか。
チャイルドなんちゃらというの、忘れたけど。

それと。
自分の症状がどんな病気のサインであるか知っておくこと。
重篤な病気であればあるほど必要でしょう。

不法行為の判例とか読んでると、まあ医者には厳しい世になってるのかもしれんが、それだけろくでもない医者が多いということ。、
市民として自己を守るには、医者から身を守るためにも、基本の臨床知識は必要でしょう。

なんで教えないんだろ。

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