また丸山君

2006年6月29日
まあ、わしは丸山なんちゃらだの、見田なにすけだの、あの時代にはやってた思想家にまるで興味なかったので、今読んでどうこうというかんがいはないです。

彼の文を読んでの感慨は、
「彼は文3だなあ」というもの。

文3から法学部(政治学、政治思想史専攻)に、、という話は書いたが。
彼のこの文章は、私の嫌いな倫理学科の先輩、Aを思い出させました。
彼が入学時文3を選んだにはそれなりに必然性があったんでしょう。

衒学的で自慰くさい(とわしには思える)文章をもったいもったいつけながら書く貴族っぽさ。
でも、貴族ではない地下者の書く貴族っぽさ。

わしもたぶんにそれにつながるものがあると思うので、つとめてそういう臭さはでないようにと思ってますが。
彼らはそれこそが拠ってたつ人生の発露なんでしょう。

しかし。
文学部でも歴史やる人間と哲学思想やる人間はぜんぜん違う生き物だが、法学部でも政治学やる人間、経済学部でも経営学やる人間は、メンタリティぜんぜん別なんでしょうね。

近親憎悪かもしれないが、私は哲学・思想系の人がほんとに苦手です。

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例によって試験だのレポートだのあるとこうだ。
(金曜にレポート提出)

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