99年ごろは圧倒的にDVが注目の対象だし、啓蒙の対象だったです。
それがいつのまにか、(DV概念が定着したんで)暴力まではともなわないが人格権の蹂躙をつづける行為がクローズアップ、いまその時期、なんでしょう。

べらさまの説明はじつによく説明してると思います。
長いんで少しずつ。

「家庭内のモラル・ハラスメントはどのように起きるのでしょうか。 その特徴をあげてみましょう。
最初は優しい

夫は最初はとても優しく、気のつく相手として登場します。妻の特徴に見られるように妻はブランドや肩書きに 弱いので、まずその部分に惹きつけられます。肩書きがなくても、あまり人から親切にされたことのない妻の心を掴むのは 簡単なことなのです。」

私見。
モラハラだのDVが、どういうカップルで起こっているかを先に説明したほうがいいと思います。

男はナルシストエゴイスト。
たいていは長男(跡継ぎ)として期待され甘やかされ、母に献身的に尽くされていて、家庭内で責任をとることをしつけられていません。
だから、女は自分に奴隷的に尽くすのが当然だし、女に配慮する必要はないけど、オレのことは女が十二分に配慮してくれるのが当然です。

女はAC。
愛情をもらってないので、ちょっとしたやさしさですぐころっと行きます。
現実的にもてないちゃんなので、男が自分を大事にしてくれるという経験をつんでない。
だから、甘えの延長で自分に介入・束縛してくることと、愛してくれることの区別がつかないです。
はい、私もしかりでした。

でも、「女はブランドに弱い」はウソですよ〜。
ブランド関係ないです。ほんとに、無職のレゲエみたいのでもくっついてモラハラされる女います。
女の側のポイントは、ブランドより愛情飢餓でしょう。

「同情を誘う

加害者は自分がどんなに不幸な家庭で育ったか、どんなに惨めな子供時代を過ごしてきたか、涙ながらに話をしたりします。 」

私見。
これはなかったなあ。

「豹変する

相手の心を掴んだと思った瞬間、(多くは結婚した瞬間)豹変します。それは見事な早変わりです。 しかし夫に言わせればそうさせたのは妻のせいだと言いいます。あっと驚くようなこじつけ 理論で自分が悪いのではなく、自分をそうさせた相手が悪いのだと弁舌巧みに訴えます。 」

男はこの「相手のせいにする」「他責」がポイントです。
うちの夫、前にOと肉体関係を持ったとき、
「だってあなたいないんだもん、しょうがないじゃん」
といいはなちました。
わしのせいかい。
しかもわしがいなかったのは、あんたが旅行に行けとせかしたからだぞ。

「豹変するのは結婚時以外に、妊娠、第一子出産時後の場合も多くあります。
結婚時に変わるのは結婚という 制度で、相手が自分のモノになったと思うからであり、(後略)」

私見
豹変する時期は、「もうこの女は逃げられない」と思った時期です。
女が職業を捨てたら結婚のときにそれは成就しますし、仕事してる女なら、2人くらい生んで夫に経済的に頼らざるを得なくなるまで持ち越しになったりします。

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